スヌーピーのジグソーパズルは完成し、のり付けをしたものの2つのピースが足りなかった。
1週間後、実家に行ってみると、スヌーピーのパズルがないので、「どうしたの?」と母に聞いてみた。
「捨てたのよ。
だってピースが足りなかったから、置いておいてもしょうがないでしょ」
「えっ、捨てたの?」と言いながらも、この4ヶ月、わたしの激しい断捨離に付き合い続けただけのことはあると思った。
さて、新しく購入したジグソーパズルは、ぼちぼち進んでいる。
そして、友だちがプレゼントしてくれたスクラッチアートは、あっという間にできあがった。
あわてて、今日もスクラッチアートを何点かAmazonで注文したが、1点は当日である今日届くらしい。
本当に助かる。
母との朝の会話。
「今日はお父さんに会いに行く?」
「昨日、行ったから行かないよ」
「そうか、行かないのか‥」
「毎週、元気なお父さんに会えて幸せだね」
「幸せだと思わなくちゃいけないか‥」
「思わなくちゃいけないってことじゃないよ。
わたしは幸せなことだなぁって思っているだけ」
「お母さんは、ゆうちゃんとこんなふうに話せることがすごく幸せ」
「それは、幸せなんだ」
「そう。幸せ❣️」
ランチは久々のブロンコビリー。
全部食べ終わって、デザートを取りに行くときに、
「わたしが取ってこようか?」と言ったが、母は、
「自分で取ってくる」言った。
ところが、持って来たのは、サラダ。
「なんでデザートを取りに行ったのにサラダなの?」と聞いたら、「サラダが食べたかった。サラダがデザート」と答えた。
「じゃー残したサラダを全部食べてからそのサラダを食べてね」と言った。
黙々とサラダを食べる母に再び聞いた。
「ほんとにサラダが食べたかったの?
デザートが食べたくて取りに行ったんじゃないの?
白桃のゼリーもお母さんが好きなコーヒーゼリーもあるよ」
「なんだか分からなくなっちゃったの。
デザート食べたかったけど、どこにあるのか分からなかったからサラダ持ってきた」
「分からないときは聞いてね。
ゼリー食べる?」
「少し食べたい」
ようやくおいしいデザートを食べて、母は無事に食事を終えた。
昨日も、お湯を沸かしていて、水がなくなる寸前にわたしが気付いて止めた。
IH だから、良かったけど、
母はキッキンを離れた瞬間に忘れてしまう。
そうは言っても90歳でIHを使えるのはすごい❣️
ジグソーパズルもスクラッチアートもみんなすごい!!
服のコーディネートだって、味噌汁だって作れる。
一人で暮らせる。
みんなすごい╰(*´︶`*)╯♡
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観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた