この本のタイトルになった、きっかけの言葉が書かれていた。

4年前の夏のコラム。


‥‥‥


ケントとの講演は楽しい。

 

ケントの質疑応答のやり取りは、お客さん気分で聞かせて頂いている。

 

「お母さんは、どんな人ですか?」

 

「料理、下手❗️

 

即答です(≧∀≦)

 

「まぁ でも体でぶつかってくるところはすげーと思っている。
おれと次男が20歳過ぎてからバッチバチのケンカしたときに、こいつちっちぇー身体で間に入ってくるんだぜ。
それで足、骨折してたけど‥
口で止めるんじゃなくて身体張って止めるわけ‥‥」

 

「お父さん、どんな人ですか?」

 

「まぁ あんまり家にいなかったしな‥
よく切れてたよ。
でも、お金はちゃんと稼ぐ人だった」

 

「兄弟についてはどう思っていますか?」

 

「弟たちは手下。
あっ 一人の弟(次男)は違った。
うちの長男みたいみたいなやつ」

 

「学校に行って良かったことは?」

 

「あんまり学校、行ってねーしな。
九九かな?
九九を覚えたことくらい」

 

会場の皆さんが期待するような答えは決して返ってこない。

 

 

 

 

 

 

 

これはいつも聞かれること。

 

「発達障害のことを、どう思っていますか?」

 

「堀内ケントって看板の方が全然でかい。
後でついてくるものはどうでもいい。
車買うときにさぁ 先にどんな車買うか決めるでしょ。オプションはその後。
先にオプション決めてから車買う人いる?」

 

最後の方で言ってたこと。

 

「こういうところに来て、話、聞こうっていう人はみんなすごく熱心な人だと思うんだよね。
でも、肩の力を抜いて、あのおばさん(私のこと)が言ってたみたいに楽しみな。
楽しんで幸せな姿を子どもに見せてやんなよ。
それで、人の話をなんか聞いてないで、自分の子ども、しっかり見な」

 

 ‥‥‥


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観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた


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