母と箱根湯本の駅で、電車を待っていた。
すると若い女の人が、履いていたシートブーツをいきなり脱いだ。
なんと、そこから大きなムカデが出てきた。
なんだか、わたしはその人のところに行って「刺されましたか?」と聞いた。
「はい。刺されました」という返事。
わたしはバッグに入っていたラベンダーを出し、これを塗ってみませんか?」と言うと、その人は「はい」と言ってラベンダーをつけた。
刺された直後にラベンダーをつけることができた。
そのまま、ラベンダーを差し上げた。
昨日の母の手挟みのときも、ラベンダーをさんざん塗って、今は全く痛みがない。
ラベンダーには殺菌や抗炎症作用がある。
「洗う」というラテン語がラベンダーの由来になっているらしい。
ラベンダーは副交感神経を優位にしてリラックスや安眠の助けをするだけでなく、皮膚にも良い作用がある。
保湿剤代わりに父に届けた、クリームにもラベンダーはたっぷり入れてある。
すっごく大きな入れ物だったのに、そのクリームがもうないと連絡を頂いた。
多分、施設の方は父にせっせと塗ってくださっているのだと思う。
本当にありがたいことだ。
話が元に戻るが、ラベンダーをバッグに入れておいたことで、大いに助かった。
もちろん、母は、ラベンダーを塗って毎晩安眠(( _ _ ))..zzzZZ