朝ご飯を食べ終わった次男はいつものように聞いた。


「今日のご予定は?」


「仕事、今日はルンちゃんのすいこう。
もう直ぐできあがるんだ」


「応援しています」


これだけの会話だったけど、


応援しています


その一言が嬉しかった。



次男は心に思っていることしか言わないから、
その言葉はなおさら嬉しい。



次男も本を書いたので、その作業がどういうものか分かっている。



次男が書いた本はこちら


文章の引っかかりを徹底的に取り除いて行く。


それを何度も何度も繰り返す。


話がずれるが、1冊目の本を書いたとき、それを読んだ義理の父が、「この本は喉越しが良いねぇ」と言ってくれた。


すーっと、文章が入ってくるのだそうだ。


晩年、本ばかり読んでいた父のその言葉は、最高の褒め言葉だった。


そして、その本は7回も増刷している。




今、一日の大半を本作りに費やしている。



しかし、今までは出版社からのオファーがあって書いたが、今回は作ってから出版社を探す。


普通は企画書段階で持って行く。


それなのに、作ってから持って行くなんてことはかなりの冒険だ。


「ぎゃくたい☆サバイバー こじらせルンちゃん」は、
なんだかスタートから不思議だったので、その不思議なまんま、取り組んでいる。



価値のある本ができあがると信じている。



次男からも応援されているし、後、もう少し、
やり遂げよう٩( ᐛ )و





🔶ケントとのzoomお話会も残り2回となりました。

次回は、3月11日金曜日夜の9時からです。