ラーメン屋のおっちゃんが、前日に「学校へ行きたくないって言ったら、休ませてやんなよ」と言っていたので、わたしはすんなり「分かった」と言った。



なんで行きたくなかったのかという理由はよく覚えていない。



多分、次男も自分でよく分からなかったのではないかと思う。


とにかくその日は休んで、ゆっくりしていた。



そして、次男はその後、わたしに一つの宣言をした。



「一日おきに学校へ行く」と言った。



「月曜日と金曜日はいつもの学校へ行く。
水曜日は言葉の教室(コミュニケーションの教室)に行って、その後はいつもの学校へは行かない」



つまり、火曜日と木曜日は休んむということだ。



わたしはそれで了解した。



それを担任の先生に伝えると、先生は、すんなり了解はしてくださらなかった。



つづく