この写真を撮った後あたりからどんどんアトピーが
悪化したので貴重な写真(広島の家)




ドクターは神戸に行っても大丈夫なように、処方している喘息の薬の種類や量などを書いて持たせてくださった。



もちろん、「パリボーイ」と人工芝を持って引っ越した。






これで安心と思ったのも束の間、今度は三男のアトピー性皮膚炎がひどいことになった。



次男もひどく、まぁ とにかくわが家は子どもたち4人全員が喘息にアトピー性皮膚炎なのだ。



ちなみにそれから何年も経って、これまた全員が発達障害の診断を受けるわけだが、その頃はアトピー、喘息‥
のアレルギーマーチにほんろうされていた。



そして、いよいよ神戸に引っ越した。




神戸で引っ越しのお手伝いに来てくださった方が、三男のアトピー性皮膚炎のひどさに同情してくださった。



次男のアトピーもひどく、わたしは毎日、パジャマだけでなく、血のついたシーツを洗うことが日課になっていた。



三男は写真を撮ることもはばかられるほどで、ほんとに写真が少ない。



わたしは、このアトピーをなんとかするために日夜情報を探していた。



わたしも幼い頃、ひどいアトピーで苦しんだ。



両親も弟もアトピーはなかったが、わたしだけひどかった。



そして、今度は子どもたちのアトピー、喘息、発達障害とのお付き合いが始まった。




つづく




☆☆☆☆☆




次回、ケントのzoomお話会は「思春期からおとなになってから」8月13日金曜日、夜の9時からです。

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