皆さん、こんばんは。
心理カウンセラー堀口寿人です。
今日はいきなりストーリーを書いてみました^^;
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あなたはある日、車で山へドライブに行きました。
心理カウンセラー堀口寿人です。
今日はいきなりストーリーを書いてみました^^;
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あなたはある日、車で山へドライブに行きました。
『ああ天気もいいし、今日は気持ちいいな~』
そう思っていたところ、何か道路に倒れているのを見つけました。
年老いたおじいさんでした。
あなたは車を降りて、おじいさんに近づきました。
おじいさんは言いました。
『助けてくだされ。。急に呼吸が苦しくなって。。。ううう・・』
おじいさんは話すことができなくなりました。
そこには、あなたしかいません。
もち物は財布と携帯だけです。
さて、あなたどうしますか??
見殺しにするでしょうか??
おそらく
・104で病院を調べる
・携帯で救急車を呼ぶ
・車で近くの病院へ連れて行く
とか、何かしら行動するでしょう。
さて、その時にあなたは
・このおじいさんは私のことどう思ってるかな?
・私のこと一人旅で寂しい人間だって思ってるんじゃ。。
・もし何か聞かれたらどう言い訳しようかな。
なんて事を考えるでしょうか?
たぶん、そんな事考える余裕もなく、必死で助けるはずです。
あなたは自分と相手に同時に矢印を向けることはできません。
必ず、自分か相手のどちらかが主人公になっています。
そして、あなたが辛くなるときは、決まって自分が主人公になってあれこれ妄想しているときです。
逆に相手が主人公になるときは、あなたが相手のために何かしようとしているときです。
このとき幸せを感じるのは、実はあなた自身なんですね。
あなたが与える向こう側には、あなたの幸せが待っています。