9月1日(土) 10:00〜 越谷レイクタウン Kaze 1F 翼の広場で開催された
グリーンルーペ・プロジェクト 第1弾イベント
あなたが、あなたの大切な人が、がんになったとき。
妻と一緒に行ってきました。
家からは電車の乗り換え1回ですが、ドアツードアで1時間半弱かかりました。
イオンレイクタウンは駅に隣接しているので入口は改札を出てすぐですが、その先に巨大なショッピングモールが広がっていました。なので、妻は講演の合間には、アウトレットショップのある建物へと消えていくのでした。
最初の講演は、島根大学医学部附属病院 臨床研究センターの大野 智教授
「後悔しない、納得のいく医療を受けるために知っておくべきこと」
大野先生のトークでは毎回お約束なのでしょう、嵐のリーダーと同姓同名ネタで入ってきました。医療情報の「見極め方」「向き合い方」についての講演です。
朝日新聞DIGITALの「これって効きますか?」シリーズの中で、
健康・医療情報の見極め方を中心に話されました。
結婚記念日を忘れた夫と怒り狂う妻を例にとり、科学的根拠に基づいた医療についてわかりやすく説明されていました。
引き続き行われたトークセッションの時間には、ちょっとイベントから離れて、ショッピングモール内を散策しました。お昼ご飯は、隣の建物のレストラン街で天ぷらに決定(日本橋 からり)。
最初に天ぷら4種が配膳され、それらを食べ終わる頃にもう4種が運ばれてくるので、からりと揚がったサクサクの天ぷらを食べることができました。やっぱり天ぷらはお店で食べるのが一番ですね。
午後の講演は、宮崎善仁会病院の押川 勝太郎先生からです。
エネルギッシュに、無料相談や講演、その後には5冊限定書籍販売のサインに取り組んでいました。
講演内容は、「もし、がんになったらどうする!?」〜病気になる前のがんのイメージと現実のギャップについて〜
がん治療の虚実のいくつかのYouTube動画チャンネルにある内容からまとめられたものでした。早期緩和ケアに関しては、遠隔診療を用いて全国対応可能な、大津秀一クリニックの紹介もありました。
最後の講演は、日本医科大学 武蔵小杉病院腫瘍内科の勝俣 範之教授
「知っておくべき、がん ホントのこと」
抗がん剤の話から始まり、いかに正しい情報を入手することが重要かという内容でした。Q&Aのコーナーでは、誤解しがちながん治療情報、例えば食事制限や抗がん剤の副作用の話など多くの人が、えっそうなのという感じで聴講していました。
パンフレットによると、勝俣先生の持ち時間は16:00-17:50となっており、ひょっとしてミスプリントかと思っていたように、1時間弱で講演は終了しました。
ところが、そのあとになんと勝俣先生のミニコンサートが始まったのでした。
共催している認定NPO法人 希望の会、NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ、一般社団法人キャンサーペアレンツの各代表と司会の方までステージに上がり、その上アンコールまでかかりました。最後は会場を巻き込んだ大合唱で24時間テレビのフィナーレ状態となって、イベントは終了したのでした。
ショッピングセンターの吹き抜けのあるオープンスペースで「がん」のことを知ってもらおうという大胆な企画でした。3名のお忙しい著名なお医者さんも参加された画期的なプロジェクトです。患者や家族、そして一般の人に正しい情報が伝わることの重要性を説いたオープンなイベントとなりました。会場の席は5,60人程度だったでしょうか、立ち見の方もいて盛況でした。患者の会など運営協力している人も含めると、7,8割は女性だったかな。
今回は第1弾ということでしたから、次回以降の企画もあることでしょう。楽しみですね。


