イギリスの菜食主義レストラン、生き残りをかけてメニューに肉を追加。
2022年09月08日(木) by:ラモン・トーミー

Tags: 

 

ヴィーガンの店として営業するには「法外に高い」コストが掛るとして、英国のあるレストランは、より多くの客を呼び込む為に、メニューに肉を追加しました。

 

ヴィーガンレストランが危機的状況の中、肉を提供

イギリス南西部のサマーセット州にある、ビーガンレストランThe Mango Treeは、『肉入りメニュー』を、提供する事を発表した。

 

ドアに貼られた告知文を通じて発表した。

 

これに伴い、同店は9月3日、改装の為一時閉店した。

 

ザ・マンゴツリー・タントン、肉料理の提供を開始

 

レストランは「エキサイティングな変化の時期」を経て「様々な食事のニーズや好みに対応できる多様な料理」と共に、「これまで消えていた美味しい植物性の料理」を楽しめる様になると、お客様に安心感を与えているのです。

「ホスピタリティは増々厳しくなり」

「純粋なヴィーガンレストランとして」

「継続する事は」

「十分な顧客からの支持が得られず」

「かなりの期間持続不可能でした」

 

と、The Mango Treeの、オーナーは述べています。

「この変更により」

「私達の素晴らしいチームの」

「雇用を確保する事ができます...」

「私達は、タウントンの」

「コミュニティの為に」

「食事やテイクアウトに」

「新しくエキサイティングな」

「オプションを提供する為に」

「自分自身を再構築しています」

この店はまた、その倫理観が

 

「我々の素晴らしいチームの」

「仕事と福祉に及んでおり」

「彼らには多大な恩義があり」

「また別のチャンスもある」

 

と、指摘する事で、倫理的批判を拡散させました。

「多くのマーケティング」

「多くの特別オファー」

「ダインインとテイクアウトの提供」

「宅配パートナーの使用を導入し」

「可能な限り効率的になる様に」

「信じられない程」

「懸命に働いて居るにも関らず」

「地元の人々は」

「現在の形式で継続する事が」

「持続可能になるほど定期的に」

「私達を使用していない」

 

「私達は前向きに」

「前進しなければなりませんし」

「そうする決意です」

 

と、それは言った。


マンゴツリーは正確な再開時期を明かさなかったが、秋以降に再開する予定である事をほのめかしている。

 


ヴィーガンのお客さんが、経営難の飲食店がメニューに肉を入れる事に激怒

 

マンゴツリーのビーガン客は、肉を入れるという決断を下した同店に反発している。

あるツイッターユーザーは「閉店より悪いのは、肉を売ることだ」と書いた。

 

また別の人は、マンゴツリーのオーナーに疑問を投げかけ、彼らが真のヴィーガンである筈がない、真のヴィーガンなら「動物を搾取」する代わりに破産する事を選ぶ筈だ、とつぶやきました。

一方、3番目のユーザーは、マンゴツリーの「
価格の高さ」に注目しました。

 

同店の「本物志向と植物由来の価値観」は、メニューの高さを正当化していたが、肉料理が含まれる様になると、最早その限りではない。

4人目のユーザーは「肉が高くなった事が判ると思う」と、書き込んでいる。

 

(関連記事:インフレの国:米国で記録的な高値となった肉類価格が後退する可能性は低い、と専門家は警告している

 

タウントンのレストランがメニューに肉を入れる事を決めた事に対して、もっとマイルドに非難するユーザーもいた。

「これは非常に残念な事だ」

「タウントンに」

「100%ヴィーガンの」

「レストランがあるのは」

「素晴らしいことだ」

 

ビーガンは」

「ビジネスベンチャーではありません」

「動物、地球、公衆衛生のために」

「最善を尽くす倫理的な哲学です」

と、ある常連客は言った。

また、別の常連客はこう言った。

 

「しかし、ヴィーガンの立場からすると」

「これは非倫理的な行為だと思います」

「アメリカン・ジャーナル」の司会者ハリソン・スミスが、なぜヴィーガンの栄養士を信用してはいけないか説明するのをご覧ください。

ヴィーガンの栄養士を信じるな
 

 

※Gen

 

肉が手に入り難くなってるのかと思って居たが

 

そうかぁ・・・イギリスでは・・・

 

農作物の方が、既に破格に成って居るのか・・・

 

にしても、菜食主義者は身勝手な事を云う。

 

菜食主義は哲学だから?

真の新の菜食主義なら

(店は)破産を選択する筈だと?
 

店の経営者や店で生活を立てている

店員の事は無視か・・・

 

手に入る食材で、料理を提供して

万人向けの料理店になって適正価格で提供して

それで店が回るなら

それに越した事はないかと思うのだが・・・

 

批判する菜食主義者達は

農作物が手に入らなくなったら

餓死を選ぶのだろうか?

なにしろ拘りの「哲学」らしいから。

 

今は、未だ色々言える状態だろうが

 

その内、マジモンの食料危機が来たら

そんな事は言ってられなくなる筈なんだが

 

彼等は、やはり餓死を選ぶのだろう。

 

そうでなければ只の虚栄心の為の

パフォーマンスと云う事に成る。

 

人間、瀬戸際まで詰められたら

色々、鎧が外れるものだ。

 

今後、彼等に関する情報に注目して行きたい。