上海封鎖による貨物滞留は中国全土に波紋を広げている
2022年4月14日(木) by: イーサン・ハフ

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上海で新たに発生したコロナウイルスの封鎖は、上海だけでなく、多くの人々に影響を及ぼしています。

 

上海に広がる貨物の滞留とトラックの閉鎖
 

報道によると、閉鎖期間の延長により、貨物は上海周辺で迂回しなければならず、その結果、コストが上昇し、貨物をA地点からB地点に運ぶことがより困難になっています。

この変化に対応しなければならない中国の他の都市の貨物施設は、急速に過負荷状態になり、物流セクター全体に波及しています。

 


American Shipper (Freight Waves)によると、上海の封鎖により中国全土で発生したサプライチェーンの問題は、今や極限に達しています。

 

現在、トラック輸送能力の90%以上が使用不能となっており、未だ使用可能なトラックも特別な許可無しに市内への出入りができない問題に直面しています。

現在入手可能な許可証は、一度に24時間しか有効でなく、予め設定された特定のルートにしか使えない。

 

  


SEKO・ロジスティクスは、

 

「このように手配しても」

「予約したトラックが政府によって徴用され」

援助物資を輸送することは可能です」
 

と、顧客への最新情報の中で、発表している。

 

 

上海の殆どの倉庫スペースも閉鎖されており、世界最大級の空港貨物ターミナル運営会社であるパクトルは『スケルトン操作』から抜け出せずにいる。

 


上海の港湾ターミナルへの」

トラックのアクセスが制限されているため」

「輸送用コンテナが山積みになり」

船の移動が遅くなっている

 

と、American Shipper は説明しています。

 

上海港では、市全体の検疫の為、殆どのトラックが港に到着できず、貨物が山積みになっているため、商業の流れを維持することができません。

 

上海港の冷蔵コンテナ用スペースが不足


SEKO・ロジスティクスによると」

上海のチームは」

ドライバー不足制限の為」

封鎖区域外からの」

「コンテナピックアップが」

80%減少しており」

「ドライバーは特別なパスと」

「コロナ検査結果が」

陰性である事を要求している」



中国は『コロナ対策』の為に世界貿易から自らを切り離すのか?

 

世界最大のコンテナ船運航会社であるMediterranean Shipping Co.も、現在、上海市内に利用可能な電源プラグがない為、冷蔵コンテナを上海以外の港で降ろさなければならない状況です。

 

  

 

上海のコロナ閉鎖で食料不足が深刻化
 

顧客から7日以内に仕向け地変更の特別な要請がない限り、冷凍コンテナは船会社が選択した中間港や代替港で荷揚げされています。

この様な場合、積み替え、保管、機器レンタル、電気接続の為の追加運賃も適用されています。

「状況が直ぐに改善されない場合は」

航海を断念し」

「コンテナを回収できる場所を」

「お知らせする必要があるかも知れません」

 

と、MSCは顧客への通知で述べている。

 

 

オーシャン・ネットワーク・エクスプレスという別の輸送会社は、上海の2つの主要コンテナターミナルで過密状態が続いており、同社の船舶が冷凍コンテナを排出できなくなる可能性があると述べた。

 

     

 

他の海運会社は、こうした問題の為に上海を完全にスキップしている。

寧波港は、迂回した輸送の一部を受け入れており、混雑が進んでいる。

 

 

その結果、運賃が高騰し、只でさえインフレ気味のサプライチェーンに更なるコスト増を招いています。

寧波港以外にも、多くの港の貨物ターミナルで過密による遅延が発生している。

 

また、上海浦東国際空港が完全に使用不能となるなど、空港も被害を受けています。

 


ボトルネックをうまく通り抜けた貨物は、処理の遅れを経験しており、その内の幾つかは、ファウチインフルエンザに対する新しい「消毒」要件が原因となっている。

残念ながら、武漢病の「症例」増加により中国の他の都市が封鎖された為、状況は悪化する事が予想されます。

 

この様な状況が続くと、増々多くの港が被害を受け、サプライチェーンに問題が発生することになる。

世界の消費財の大半が中国からもたらされて居る事を考えると、現在「公衆衛生」の名の下に起きていることの影響は、誰もが受けることになる

 

だから、気を引き締めよう。

 

事態は更に悪化する。

 

 

 

 

※Gen

 

肥料不足と高騰によって

作付けが少なく成り

秋口以降には全体的に拡散されるだろう

食料危機とインフレを

 

更に、意図的に前倒しをしたい様だ。

 

秋口以降まで待てない

直ぐに起こしたい・・・と?

 

ちょっと前から

他を色々閲覧してると

『食料危機』『食料不足』

と云うテーマを意識したのは

少ない。

 

無くはない

意識して居る人はしている。

間違いなく。

 

ただ、多くは無い、少ない。

 

 

接種による被害が具現化した内容が

多く成って来た様な印象。

 

去年の接種率のピーク時から

半年以上経過してるから

それは、そうなんだろうと思う。

 

一番目にしたのは『癌』だった。

 

どの位の割合から知らないが

 

本物バイアルが

相当数出回ったんだなぁと

云うのが率直な感想。

 

それにしても・・・

 

食料不足・食料危機・インフレは

余り意識されていないんだろうか?

 

食料品の値上げは、されているが

店に行けば、食品が陳列されているから

全くの他人事なのかも知れない。

 

取り越し苦労で在って欲しいが・・・

 

接種・未接種の分岐点が在った様に

或る程度の準備をするか否かでの

分岐点が来るんじゃないかと思う。

 

当然、色々具現化して来たら

日本でのパニック買いを

目の前にするかも知れない。

・・・311の時の様に。

 

一度、このゾーンに突入したら

ブレーキは効かず、簡単に収まらない

 

ここは巻き込まれるのは避けたい。

 

冷静な判断ができる人も多いが

残念ながら圧倒的にそうじゃないのが

多いもの、これもまた事実。

 

それは、悲しい事に

接種率からも判断できる。

 

そしてこの事は

今迄、同じ様に情報を追って来た人にしか

伝わらない事も判って居る。