医者も知らない!何百万人もの人々がマムシ、有毒トカゲ、ヒル、ガラガラヘビ、サソリから作られた毒物由来医薬品を飲み込んでいる。
2022年4月14日(木) by:マイク・アダムスTags: badhealth, badmedicine, badscience, Big Pharma, Dangerous Medicine, Prescription drugs, Prialt, rattlesnakes, reptiles, snake venom, snakes, ToxinTech, venom, venom peptides, VenomTech
何百万人もの米国人(そして世界中の多くの人々)が、マムシ、ガラガラヘビ、有毒なコーン・スネイル、ヒル、有毒トカゲ等に由来する毒ペプチドから作られた医薬品を飲み込んでいるのだ。
開発中の医薬品は、デスストーカー・サソリや吸血コウモリのような生物から作られたものでさえある。
ブライアン・アーディス博士が、コロナのワクチンと治療が意図的に毒の様なペプチドに人々を曝しているかも知れないと主張し、物議を醸した事が発端となって、この認識は人類の意識を直撃し、野火の様に広がりつつある。
アーディスの主張について人々がどう考えるかは別として、彼の勇気ある発言は、医薬品に使用される爬虫類の毒に関するジャーナリスティックな研究の波を(兎に角インディメディアにおいて)引き起こしたのである。
私達は、毒から作られた既知の医薬品を全てリストアップしたインフォグラフィックまで発表している(下記参照)。
VenomtechとToxinTech
独自に調査した処、製薬会社の毒物研究に深く関わっている会社が2社ある事が判った。
ヴェノムテック社(イギリス)
トキシンテック(米国)
両社とも、何千種類もの動物の毒の膨大な資料をカタログ化しており、これらの毒の資料を製薬会社にライセンスして、創薬に利用して貰っている。
目標は、これらの毒を高収益の処方薬に変え、人々が病気の症状を隠す為に飲み込む様にする事である。
ベノムテック社は、アンソニー・ファウチの「秘密の島」でのサルやビーグルに対する非人道的な医学実験と、この島を借りて米国で運営している製薬会社チャールズ・リバー・ラボラトリーズ社を通じて、現在繋がって居るとされている。
詳しくはこの速報記事をご覧ください。
『蛇毒会社ヴェノムテックが、ファウチの猿やビーグルの医療実験の「秘密の島」を運営していたチャールズリバーラボラトリーズとの提携を発表』
これは、Venomtechがその毒ペプチドライブラリーを、ファウチの邪悪な「科学者」がサルやビーグルで残酷で非人間的な医療実験を行った施設の運営を支援した同じ製薬会社にライセンス供与していることを意味します。
ファウチはまた、NYの少数民族の子供たちに対して残酷な医療実験を行い、それはRFK Jrの著書、"The Real Anthony Fauci "に記録されている。
ここで疑問が生じます。
ヴェノム・テックはその技術を供与する相手に制限があるのでしょうか?
ヴェノム・テックは現代のヨーゼフ・メンゲレ博士にライブラリのライセンスを与えるでしょうか?
私たちはヴェノム・テックにこの質問を投げかけ、もし回答があればお伝えします。
要約すると、ヴェノムテックは、顧客が残酷で非人道的な医療実験を行う為に、自社の毒ペプチドライブラリを使用することを支持するのでしょうか?
ToxinTechは、医薬品開発の為の動物毒を専門としています。
米国にあるToxinTech社は、毒物をベースにした毒素/ペプチドを製薬研究用に提供することを専門としています。
ホームページより
デザイナー・トキシンは、進化的にテストされた、標的に基いた動物毒素の数千から数百万の新しいコンビナトリアル変異種を生成する独自の技術プラットフォームと、本来の細胞環境または精製形態で関心のある医薬ターゲットに活性を持つヒット商品を分離するスクリーニングプラットフォームによって製造されています。
デザイナー・トキシンは、医薬品開発の為の新しいヒット化合物やリード化合物を同定する為に使用することができる。
現在、動物毒は、ファースト・イン・クラスの薬剤を含む数多くの主要な薬剤の原料となっており、心血管障害から代謝性疾患、慢性疼痛まで多様な疾患に適応を有している。
更に、毒素は多くの診断薬や薬物化粧品の原料にもなっている。
ToxinTech社は、動物の毒が「獲物を数秒で殺す」ことができ「神経筋、心臓血管、止血、その他の生命機能に重要な受容体を標的にできる」ことを喜んでいるようにさえ見えます。
同社はまた、その毒が「化学的に安定している」とも述べている。
詰り、勿論、単に水中で分解される事はないのである。
科学的知識のないオルトメディアのインフルエンサー達は、ヘビ毒ペプチドは水中で破壊されると不条理なことを主張している。
いつもの様に、彼らは自分達が何を言っているのか全く理解していないのだ。
ToxinTech.comのホームページから。
トキシンテックのホームページでは、モカトキシン-1と呼ばれる特定の毒素がサソリに由来し、カリウムチャネル阻害剤として作用する(これにより、獲物を毒殺する)ことを紹介している。
何百万人もの人々が、医師から『薬』だと言われながら、毒腺を飲み込んでいる
ToxinTech社は、分子生物学者のZoltan Takacs氏によって設立されました。
彼は薬理学の博士号を持ち(イェール大学でも研究)、コロンビア地球研究所フェローシップとナショナルジオグラフィック協会のEmerging Explorer賞を授与されています。
因みに、私達は、Zoltan Takacs氏やToxinTech社に悪意が有る訳ではありません。
彼は『毒素デザイナー』と呼ばれる、かなり印象的な毒物モデリングシステムを構築しています。
この様な事を述べたのは、動物の毒や毒素は、製薬会社による医薬品開発に日常的に使われていることを指摘したいだけである。
その結果、米国けでも毎日何百万人もの人々が爬虫類の毒を飲み込んでいるのである。
私達の考えでは、これらの毒は病気の症状を覆い隠し、病気の根本的な原因を避けながら、製薬会社が莫大な利益を得ることを可能にしています。
例えば、毒で心臓をゆっくり毒殺して血圧を下げさせ「高血圧」と云う症状をなくす事で「治療」する事はできますが、そもそも何故高血圧になるのかと云う根本的な問題は解決されないのです。
肥満、食生活、体力不足、加工されたジャンクフードの摂取など。
この様に、毒薬系医薬品は、病態を「治療」している様に見せ掛けて、実は「隠蔽」しているに過ぎない場合があるのです。
しかし、これは大手製薬会社の主要なやり方であり、根本的な原因を解決する為に患者に力を与えるのではなく、利益の為に症状を覆い隠す事なのです。
(癌患者に)
(ビタミンDを摂取する様に言う)
(医師がどれだけいるだろうか?)
(殆どゼロに等しい...)
もし、Zoltan Takacs氏が彼の毒素ライブラリーの用途を説明し、医薬品への動物の毒の使用に関する質問に答えることを望むなら、私たちはToxinTechからの回答を歓迎します。
ToxinTechは、私達が、高いIQを持った科学志向のジャーナリストであり、主流のメディアによくいる、科学的知識のない間抜けではない事に留意すべきです。
そして、慢性的な痛みの治療等、新しい分子の真の治療的使用についての説明にはオープンである。
動物の毒に由来する医薬品のリスト
ToxinTechでは、動物の毒に由来する医薬品の一覧表を提供しています。
私達は、ToxinTechを仲介元として、以下の表を再現し、又、元のソースであるを引用しています。
Takacs & Nathan (2014) Animal Venoms in Medicine. である。
Encyclopedia of Toxicology, 3rd ed, Vol 1.(毒物学百科事典、第3版、第1巻)。
Elsevier, Academic Press, 52.
毒ペプチドからの薬物
この表は、大手製薬会社の薬がサソリ、ギラ・モンスター、ガラガラヘビ、ヒル、コーン・スネイル、マムシ、その他の毒を出す動物に由来することを示しています:(ご自身のストーリーやソーシャルメディアアカウントでこのインフォグラフィックを自由にシェアしてください)。
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マジカルコーンズネイルから作られたプリアート薬、幻覚、混乱、自殺、意識変容について警告(但しコーンズネイル毒の起源については言及されていない)
毒に由来する薬に、TerSera therapeutics社製のPrialtというものがあります。
この薬のマーケティング資料は、www.Prialt.com で見ることができる。
FDAが承認した唯一の非オピオイド系髄腔内投与薬です。
そこでは、この薬が毒の起源である事は一切触れられていない。
マジカル・コーン・カタツムリや、毒の起源については何も書かれていません。
しかし、医薬品規制当局が要求している様に、プリアート薬は幻覚を含む衝撃的な症状のリストを明らかにしている(これがコーン・スネイルを「魔法」のようにするのだろう)。
ジコノチド(PRIALT)は、精神医学的症状や思考障害(混乱、記憶障害、言語障害)などの重大な副作用を引き起こす可能性があります。
ジコノチド(PRIALT)を服用している間、次のような場合には、すぐに医師に連絡する必要があります。
- 混乱や方向感覚の喪失
- 注意力が低下している
- 現実ではないものを見たり聞いたりする(幻覚)。
- 気分や意識の変化がある
これらの症状が現れた場合、医師はジコノチド(PRIALT)による治療を中止し、他の薬を投与し、または入院を要求することがあります。
知的な人なら、誰かが「現実ではないものを見たり聞いたり」しているのなら、CNNのウクライナ報道を見ているに違いないと考えるかもしれません。
しかし、これはプリアルトによって引き起こされることもあり、プリアルトは「精神病、現実との接触を失う事で、通常、妄想(起こって居る事や自分が誰であるかについての誤った信念)や幻覚(現実ではないものを見たり聞いたりすること)と呼ばれる精神疾患」
を持つ人を含め、特定の人は決して服用してはならないと警告しています。
インフレの原因が米国財務省の貨幣印刷ではなく、プーチンにあると考える民主党議員も全て含まれそうですが、それはまた別の話です。
『ジコノチド(PRIALT)の』『最も一般的な副作用は』
『めまい、吐き気、混乱』
『制御不能な眼球運動などです』
と、ジコノチド(PRIALT)のウェブサイトは付け加えています。
この薬の添付文書全文(実にショッキングな内容を含む)は、Tersera.comのウェブサイトにあるこのPDF文書で読むことができる。
実は、これらの副作用が深刻なのは、ジコノチド(PRIALT)が、マジカルコーン・スネイルの神経毒を原料としているからなのだ。
もし、医師(或いは患者)がこの薬の由来を知れば、使うのを考え直すかも知れないし、神経系の副作用がどこから来ているのか、もっとよく判るかも知れない。
無知な医師は、毒が何処から来たのか知らずに盲目的に患者に毒を処方している。
実は、医師は薬の処方箋を書くとき、患者に毒を処方して居る事を全く知らないのです。
と云うのも、殆どの医師は、自分達が推している薬の実際の起源から衝撃的に隔離されているので、ガラガラヘビの毒(または他の毒素)を飲む様に患者に指示しているかも知れませんが、実際にはFDA認可の薬としてラベルを付け直した爬虫類の毒ペプチドを出しているとは全く考えていないのです。
米国医師会のロゴが、権力の杖を囲む爬虫類の大蛇を描いているのは、驚くことだろうか?
(皆さん)
(シンボルを理解しましょう)
(彼らはあなたの顔に向かって)
(全てを語っているのだ...)
本日のポッドキャスト「状況更新」では、このリストについて詳しく説明し、さらに元素を毒の名前に置き換えて「The Elements Song」を短く演奏しました(GEEK GODモード全開です)。
ポッドキャスト全編はこちらでお聞きいただけます。2022年4月14日の状況更新 - ミリオンが飲み込んだ毒腺由来医薬品の衝撃的なリスト