凍結に備えよ:米左派議員が、新築・改築した住宅を石油やガスで暖房する事を禁止する法案を推進
2022年3月24日(木) 記入者: イーサン・ハフ

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リック・ロペス上院議員(民主党)は、米コネチカット州の新築又は改築した住宅にガス又は石油暖房装置を設置する事犯罪とする新たな法案を提出した。

 

    

 

グリーン・ニューディール?石油やガスで新築・改築した住宅を暖めることを違法とするとんでもない法案が提出された。
 

上院法案292は、全ての新築住宅、又は住宅建築の「大規模改造」が行われる場合、化石燃料の使用を禁止するものである。

 

唯一の合法的な選択肢は、高価で信頼性の低い電気暖房システムということになる。

 


米コネティカット州エネルギー市場協会(CEMAは、この法案に反対しており、この法案は州の建築基準法を改正するものである。

 


住宅の新築や大規模な改築において」

電気抵抗や化石燃料燃焼システムを」

暖房、換気、空調、給湯主要な供給源として」

使用することを禁止する」

 

    


報道によると、コネティカット州の3人の議員、Sens. Anwar (D-South Windsor)、Cicarella (R-North Haven)、Poletta (R-Watertown) の3人の州議会議員は、CEMAのケースを取り上げ、Lopesに法案を修正する様に働き掛けを行ったと報道されています。

 

  

 

 
CEMAのメンバー2人もリック・ロペスと話し、彼の法案を全廃するよう陳情した。

 

  

 

ロペスは、もし実際にこの法案を採決に掛ける事になれば、CEMAと協力する事を約束したが、それは未だ実現していない。

CEMAとコネチカットの議員達も、可能な限りの手段でこの法案を「爆破」する事を約束している。

 


何故、民主党は、化石燃料と米国の繁栄を破壊しようとしているのか?

 

ロペスは既に、住宅の改築に関する規則を法案から削除する事に同意しているが、新築の住宅には化石燃料システムを設置しない事については、自分の意見を貫いている。

 


又、バイオディーゼル、再生可能プロパン、再生可能ディーゼル等、再生可能化石燃料を使用できる設備の種類を増やす事で、妥協しようとしている。

また、全面的な禁止ではなく、インセンティブベースのアプローチになるよう、法案を変更する話も出ている。

もしロペスが法案を提出する前にCEMA等の専門家と話をしていれば、この法案が馬鹿げていて、コネティカット州では機能しない可能性が高い事が判っただろう。

 

少なくともコネティカット州が第一世界の州でありたいと願うのなら。

 


コストだけでも天文学的な数字になり、多くのコネティカット州民は住宅や既存の住宅に新しい暖房装置を購入することができなくなるのである。

 


ハムデンで息子と一緒にライアン・オイルを経営するポーラ・ライアンは、全館電気ヒートポンプシステムのコストは2万ドル~4万ドルだという。

 

 

これは、新しい石油、プロパン、天然ガスシステムの為の僅か$ 7,000~$ 12,000と比較しています。

一般的なヒートポンプは15年~20年しか持ちませんが、従来のボイラーシステムは
30年以上持つこともあります。

 

電気システムのメンテナンスも大変で、ライアンによれば、メンテナンスコストは従来の化石燃料システムと比べて最大で5倍にもなるそうです。

ヒートポンプシステムのもう一つの問題は、二次的な熱源を必要とする事だとライアンは警告している。

 

ニューイングランドではよくあることですが、気温が下がると電気システムは動かなくなります。

一方、化石燃料システムはどんな天候でも作動する

 

だから、特に寒冷地では長い間標準的なシステムだったのだ。

ロペスの様な左派が化石燃料を嫌うのは、それが『ペトロマスキュリニティ :石油男らしさ』を広めると主張しているからだ。

 

 

左派は男らしさを嫌うので、化石燃料は単に行くしかないのです。

電気はもっと女性的であるらしい。

 

だから、民主党がエネルギーシステムを脱男性化し、もっと女性的にするのは理に敵って居る、電気システムはそうなっていると思われる。

 

 

※Gen

 

・・・日本の場合は・・・

 

人工地震使って

原発がどうのこうの言って・・・

電気使うなって作戦?w