2022年の食糧暴動は既に始まっている...世界的に広がる...食糧・鉱物・通信機器等の欠乏に関する新情報を公開
2022年3月11日(金) by: マイク・アダムス

Tags: 

 

 

イラクでは既に食糧暴動が始まっているAl Jazeera)。

 

  

 

イラク人が食糧価格の上昇に抗議、当局はウクライナ戦争を非難
 

レバノンは小麦の配給を発表したIrish Times)。

 

 

レバノン、ウクライナから輸入した小麦を配給、戦争で食糧難の懸念が高まる
 

ウクライナは殆どの穀物の輸出を停止し、ロシアは肥料と多くの天然ガスの輸出を停止している。

世界は、人工的な世界的飢餓のシナリオに突入している。

 

北米では、まだ数ヶ月しか豊富な食料が供給されていない。

農業の専門家は、2022年の5月と6月の作物収量報告は『破滅的』になると言っている。

 

7月には、食料の入手が - 米国でさえ - 酷く妨げられている事が、否定派の人達にも明らかに成る事でしょう。

 

今年の後半は、空の棚が米国の食料品小売店を苦しめるだろう。

昨日、アレックス・ジョーンズ・ショーで、私は、今年の終わり迄に、地球上の10億~20億の人々が飢餓の危険に直面すると予測しました。

 

化石燃料を使った肥料がなければ、40億人が死ぬ事になる(現在の人口の約半分)。

食料配給のパスポートと食料品店の武装警備員に備えよ

 

以下のHRRポッドキャストで説明している様ように、この危機は以下をもたらすだろう。

  • 食料品店での強盗やフラッシュモブによる略奪。
  • 食料品店は武装警備員とセキュリティチェックポイントでセキュリティを強化する事で対応する。
  • 政府は食糧配給の為のパスポートを発行し、それは最終的に中央銀行のデジタル通貨(CBDC)と結び付けられるでしょう。


言い換えれば、専制的な政府は、この引き起こされた危機を利用して、人々を強制的にCBDCと食糧配給管理システムに引き込もうとして居るのです。

 

もしあなたが食べたいなら、彼らのデジタルウォレットシステムを使う事を強制され、そこではあなたの消費行動を完全に監視・管理される事になるのです。

処で、パニックを悪化させ、人々が愚かにもドル建てで持っている資産を破壊する為に、彼らはこの間にドルを崩壊させるだろう。

これは、この記事の下にある56分の状況更新で全てカバーされています。


弾薬の不足、衛星電話、大量の食料供給などに関する情報

 

又、弾薬の小売業者、衛星電話の小売業者から得た情報、そして私達自身がパレット単位(一度に何千ポンドも)で食糧資源を大量に購入し様とした直接の経験に基いて、20分間の情報更新を掲載しました。

 

  • 衛星電話は世界中で在庫がなくなり、且つては900ドルだったものが、今では3500ドルの値がついている。
  • 2月24日のロシアのウクライナ侵攻を受け、ある有力小売業者によると、弾薬の売上は166%に急増した。
  • 今後の衛星電話の供給は、サプライチェーンの需要や混乱により、少なくとも40%の価格上昇が見込まれる。現在、4月末の衛星携帯電話入荷待ちが発生している。
  • 備蓄食品業界で使用される食料品は、供給が大きく逼迫する一方で価格が高騰している。未だ数ヶ月分の原料のバッファがある為、供給は崩壊していませんが、この夏には壊滅的な不足が始まると予想されます。

 

緊急インテル速報:弾薬、食糧暴動、燃料不足...サプライチェーンがWORSEになる
 

明日(土曜日)、昨日インタビューしたばかりのマージョリー・ワイルドクラフトによるフードグロウ・ネットワークのウェビナーが開催されます。

 

このウェビナーでは「エマージェンシー・ガーデニング」、詰り、生活が掛って居る時に食べ物を育てる方法を学びます。

 

無料のウェビナーですが、登録が必要で、登録すると彼女のEメールリストに追加されます。

 

登録と視聴は ICanGrowFood.com からどうぞ(アフィリエイト・リンク)。

 

マージョリーとのインタビューの全文は、本日中にBrighteon.com のビデオチャンネルに掲載する予定です。

シチュエーション・アップデートのポッドキャストでは、このほかにもさまざまな情報をお伝えしています。

 

(今週末は確実に週末のポッドキャストの更新がありますので、土曜日と日曜日はBrighteonチャンネルでほとんどの更新をチェックしてください)

 

2022年3月11日情勢速報 2022年の食糧暴動はすでに始まっている