FBI による『Project Veritas』創設者の家宅捜索は、米政府が調査報道を脅威と見做して居る事を示している。
2022年2月11日(金) by: Arsenio ToledoTags: big government, cry bullies, FBI, free press, free speech, freedom, intolerance, James O'Keefe, Journalism, Liberty, mainstream media, news, police state, policing, Project Veritas, suppression
2021年11月、米連邦捜査局(FBI)が調査報道組織「プロジェクト・ベリタス」の創設者、ジェームズ・オキーフの自宅を家宅捜索した。
オキーフは、その家宅捜索は、政府が彼の組織を現状に対する脅威と見做して居る事を証明するものだと考えている。
ジェームズ・オキーフ FBIの襲撃は『Project Veritas』が現状に対する脅威である事を示している
11月6日早朝、ニューヨーク州ママロネックのオキーフ宅へのFBIの家宅捜索は、裁判所の命令によるもので、同組織に対するFBIの攻撃の中では最新のものだった。
その僅か2日前には、オキーフの仲間2人の家も家宅捜索された。
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「殆どの人は」「私がやって居る事をやりたがらないし」
「(政府は)この様な事をする事によって」
「人々が私がやって居る事を」
「やるのを阻止し始めている」
と、オキーフは自宅への家宅捜索について『One America News』のジャーナリスト、ジョン・ハインズに語っている。
(関連記事:司法省の文書で、ファイザーとFBIがプロジェクト・ベリタスについて連絡を取り合っていることが確認された)
FBIは、ジョー・バイデン大統領の娘であるアシュレー・バイデンの日記を求めて、オキーフとその仲間の家を急襲した。
オキーフによると、この日記は匿名の情報源から渡されたものだという。
しかし、オキーフは、この日記が本物か否かきちんと認証できないので、日記に書かれたものを公開することを拒否した。
そして、ジャーナリストとして、その内容を公表する気になれなかったのである。
「そして、例え私が」「日記を認証できたとしても」
「100%確実ではないので」
「彼女が書いた事が」
「実際に起こったか否かを」
「認証する事はできません」
と、オキーフは言いました。
「私はそのチャンスを」
「逃したくありませんでした」
「だから、ジャーナリストがすべき」
「最も倫理的な事をしました」
「詰り、よし、これを公表すべきではない」
「しかし、バイデン陣営に連絡して」
「1%の可能性でも何でもいいから」
「彼らがそれを裏付けする」
「コメントを貰おうじゃないか」
オキーフへの襲撃は、世界中のジャーナリストへの脅威だ
バイデン政権によるオキーフへの襲撃は、米国中のジャーナリストにとって懸念材料となり、多くの人が当然の事ながら、修正第一条の権利に対する攻撃と見なしました。
ミネソタ大学の法学部教授で、報道の自由の為の記者委員会の元事務局長であるジェーン・カートリー氏は「これは正に信じられない事です」と述べた。
「Project Veritasの大ファンと云う訳ではないが」
「これは度を越している」
「これは間違っていると思うので」
「裁判所から重大な叱責を受ける事を望みます」
「ジャーナリズムは」「法律違反の盾ではないし」
「もし、オキーフ氏が日記を入手する際に」
「犯罪を犯したのなら、彼は訴追の対象となる」
「オキーフ氏の手法の全てに」
「賛成したり実践したりする訳ではないが」
「彼がやって居る事は」
「ジャーナリズムとして適格な報道だ」
と『Wall Street Journal』の編集委員は書いている。
又、違法に入手した情報を公開する事は犯罪ではない事、同団体は既に召喚に応じる段階であった事から、FBIの家宅捜索が懲罰的な措置であった事は明らかであるとも指摘している。
「今回の家宅捜索は『Project Veritas』が」「如何に脅威であるかを世界に知らしめた」
「内部告発者が私達の所に来て」
「彼らが言うのは」
『ジェームズ、私達には他に行く所が無いんだ』
「と云う事です」
「私達は自分の立場を貫く事が重要なのです」
と、オキーフは述べた。
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