TikTok、10代の若者を騙して希少な精神疾患を「自己診断」させていたことが発覚
2022年1月2日(日) 記入者: Ethan Huff

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世界中の子供達が、TikTokによって、自分が(多くの場合医薬品による)治療を必要とする「稀な」精神障害に苦しんでいると信じる様にプログラムされているのだ。

 

TikTokは、10代の若者を騙して、珍しい精神疾患を「自己診断」させる。

 

サマンサ・フリドリーという若い女性は、10歳の時にTikTokの「インフルエンサー」達から、うつ病だと診断されたとウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)に語っている。

 

 

TikTokの診断動画で、自分が稀な精神障害者であると思い込んでしまう10代が出現


フリドリーは、或る晩、翌朝早くまで起きて、境界性パーソナリティ障害(BPD)や双極性障害、多重人格障害等の珍しい症状に関する動画を延々と見ていたという。

「これらの動画の多くは」

10代や20代の若者が」

自らを『専門家』であるかの様に装っているが」

「実際には精神疾患を治療した」

正式な経験が無い人々によって作られている

 

と、Zero Hedgeは報告している。

 


「中には、視聴者に」

自宅で自己診断を行うように勧め

若い多感な大人に」

自分が深刻な障害を抱えていると」

信じ込ませているものもあります」

子供や10代は、ブランチ・コヴィディアンが、自己隔離の仮面を被って、全員を閉じ込めてしまったのを見て、他にする事が殆ど無い事が多いので、彼らの多くは、TikTokを通じて、自分を肯定する新しい人格を採用する。

 

例え、その肯定が嘘であっても、自分が珍しい精神疾患であると信じさせるのであれば、である。


自分がこれらの障害であると

何とか納得した若者は」

「その診断が正当であると」

自分自身や他人を納得させる為に」

境界線上の行動に耽る傾向が」

強くなるかも知れないので」

問題になっている

 

と、Zero Hedgeは、更に報告しています。

 

「ハッシュタグ「#borderlinepersonalitydisorder」を含む」

「TikTokの動画は、約6億回再生されています」

「しかし、全米精神疾患同盟によると」

米国の成人人口の僅か1.4%が」

この障害を経験していると考えられている」

 

※ BPD:Borderline Personality Disorder:境界性人格障害

ソーシャルメディアは社会の癌

 

解離性同一性障害という名前でも知られている多重人格障害は、更に稀な存在である。クリーブランド・クリニックによると、人口の約1%しか発症していない。

しかし、TikTokでは、ほぼ全てのユーザーが、この病気と診断される可能性がある。

 

ハッシュタグ「#dissociativeidentitydisorder(解離性同一性障害」は、このプラットフォームで7億回以上再生されています。

動画の多くは」

ある人格から別の人格に切り替わる様に見える

10代の若者達を取り上げている

 

と、報道は説明している。

所謂「専門家」の中には、こうした自己診断の全てが、精神疾患の「脱ステグマ化」に役立つから、何らかの形で良い事だと主張する人もいる。

 

問題は、こうした自己診断を受けた子供達の多くが、実際には罹っていないでっち上げの病気を医療関係者に押し付けていることです。

カリフォルニア州サンタモニカにあるニューポート・ヘルスケアのティーン向け治療センターで外来患者サービスを担当するドン・グラント博士は、

 

 

「私達は、こうした子供達に」

自己診断を公表するよう説得しなければなりませんが」

彼らが私達を離れると

直ぐに、そのTikTokコミュニティに戻り

自分の信じた事を強化するのです」

 

と、述べています。

 


悲しい事に、多くのTikTokユーザーは、実際にTikTokを使う事で病気になっているのです。

 

ソーシャルメディアが彼らの脳を腐らせ、実際の運動技能障害を残す為、どこの子供達も緊急治療室に駆け込まなければならない事が判明したのです。

 

ソーシャルメディアの過負荷:ソーシャルメディアに起因する運動能力障害で救急搬送される少女達

 

TikTokは、自分が統合失調症やうつ病であると信じさせるようなコンテンツに過度にさらされる10代の子供達を「保護」する為に、アルゴリズムの「調整」に取り組んでいると主張している。

「私はダイヤルアップのコード付き電話の時代に憧れる」

 

Zero Hedgeの1つのコメント書いた。

 

「通りの向こうの友達の自転車が庭に置いて在って」

「いつでも連絡が取れると判って居た時代」

「昔はメールも無かった」

「我々は実際にお互いに話をした」

「親が私達を信頼して」

「一日中外で遊んで、夕食には帰ってきてくれた時代」
「そんな時代は過ぎ去り、私はうんざりしています」


 

※Gen

 

『人心刷新』これに尽きるんじゃないかと思う。

 

ソーシャルメディアは癌だと云う主張も理解できる

ただ、仕組み自体が悪い訳じゃない。

 

運用してる『人』

参加してる『人』

 

この、或る『個人』に問題があるからそうなる。

 

ワザと、そういう『個人』を送り込む場合の例も

・・・凄く在る。

 

・・・『工作員』と云うやつだ。

 

ガチガチのプロ工作員からバート工作員

中共なんかは囚人に工作活動をさせているとか。

 

やり方も巧妙且つ狡猾。

 

所謂『フォロワー数』も、

意図的に挙げる事も有るし

実際に「〇〇人、幾ら」で売ってると

知人から聞いた事が有る。

 

(当時はTwitterだったが)

(今は色々ある在るのだろう)

(商売なんだからw)

 

知ってる人は知って居る事実だ。

 

『フォロワー数』や『再生数』や『いいね』やらが

多いと、内容以前に「好いモノだ」と思い込んで

流されて、観てしまい、更に『悪循環』が起きる。

 

自分の頭の中の『理性』を使って検証しようとはしない。

 

「これは本当なんだろうか?」と調べ様とはしない。

 

(・・・楽だからだw)

 

全て、持っているデバイスと通信費で済ませたい。

 

(・・・楽だからだw)

 

引用元も出典元も何も無い言いっ放しの内容を

そのまま受け入れようとする。

 

(・・・楽だからだw)

 

検証しようとぜずに

出された内容の範囲内で頭を巡らせ

小さな理性で

正しいものだと思い込みたくなる。

 

一度、信じてしまえば

発信者からすれば「こっちのモノ」だ。

 

酷い場合は・・・

否定されれば、否定した相手を攻撃するだろう(笑)

「その情報」ではなく、自分自体を否定されてたと

勘違いする訳だから。

 

(ワクチン接種も同じ手口が盛り込んであると思う)

 

それを考えれば、確かに『境界性人格障害』だろう(笑)

 

好くも悪くも自分と色々なモノの線引きが出来ないのだから。

 

記事で取り上げられた、発信する側は

『工作員』でなければ、同じ思い込みで発信してるんだろう。

よく調べもせずに、ご丁寧に白衣を着てやってるのも居る。

 

彼等は、何の事はなく「金に結び付ける」為の

単なる『ネタ』でやってる可能性もある。

 

或いは『ぃんふるぇんさ~』に成りたいのかもw。

 

・・・と云うか、そういうのが多いだろう。

 

それを判別しようとする事ができる人間と

全く判別しようとはしない鵜呑み人間がいる。

 

ドツボに嵌って、病院に駆け込むとか・・・

 

・・・申し訳ないが『アホか』と思う。

 

世の中、楽しい事の中には『罠』が一杯なんだ(笑)