３種混合ワクチン接種をしたドイツ人７名がオミクロン感染を防げず、ブースター注射が失敗に終わる

 

３種混合ワクチン接種をしたドイツ人７名がオミクロン感染を防げず、ブースター注射が失敗に終わる
2021年12月11日


7人のドイツ人グループは、12月初旬に、完全なワクチン接種を受け、Moderna、AstraZeneca、BioNTechから発売されている外れたブースター注射を受けたにも関らず、オミクロン変異体に感染しました。

 

 

変異体を発見した研究コンソーシアムのメンバーであるWolfgang Preiser氏は「今、画期的な感染症が多発しています」と語ります。

 

 

「私達が知らなかったのは」

「バイオンテック／ファイザーの」

「ブースター・ワクチンを接種しても」

「これを防ぐ事ができないと云う事です」

「これらの感染症は」

「既にブースター接種を受けた人の中で」

「オミクロン変種で報告された」

「最初の画期的な感染症である」

 

と、ドイツ紙Der Tagesspiegelは報じています。

 

ブースターした人で初めて発見されたオミクロンの躍進

 

「勿論、ワクチン接種が役に立たないと誤解してはいけません」

「それ処か、その逆です」

「これは、どんなに良いワクチンを接種しても」

「感染を防ぐには」

「明らかに不十分である事を示しているだけです」


Der Tagesspiegelによると、

 

「2回目のワクチン接種から」

「5ヶ月から10ヶ月後に」

「ブースターワクチンを接種した」

「ブースターワクチンの接種は」

「少なくとも1ヶ月前で、2ヶ月前まで」

 

と、の事です。

 

 

一方、バイオンテック社のCEOであるUgur Sahin氏は、オミクロン変異体に対応する新設計のワクチンは、ブースターショットと初回のワクチンを接種した後、3回に分けて接種する必要があると宣言しました。


　　


サヒンは声明の中で、

 

「我々の予備的な最初のデータセットによると」

「3回目の接種でも」

「オミクロン変異体によって引き起こされる」

「あらゆる重症度の疾患から」

「十分なレベルの防御が可能である事を示しています」

 

「世界中で広範なワクチン接種と」

「ブースターキャンペーンを行うことで」

「あらゆる場所で人々をよりよく守り」

「冬のシーズンを乗り切ることができるでしょう」

 

と、述べています。

 

ニューヨーク／マインツ：pfizer社とBioNTech社がオミクロンバリアントにおけるComirnatyワクチンの有効性に関する情報を提供

 

この発言は、バイオンテック社が既にコロナウイルスの新種に「適応した」ワクチンを開発していたことを示しています。

サヒンは記者会見で、同社のオミクロンワクチンについて、人々は2回ではなく3回接種すべきである事は「非常に明確」であると主張した。

ボツワナ政府の大統領府（COVID-19）タスクフォースのプレスリリースによると、南アフリカで最初に発生した4件のオミクロンの症例もすべて完全にワクチンを接種した人だったという。

 

ボツワナのプレスリリースによると、オミクロン社の最初の4人の患者は全員が完全にワクチン接種を受けていた。


アメリカでのオミクロンの最初の感染例も、南アフリカから帰国したカリフォルニア州の人が完全にワクチンを接種していた。

 

米国人で初めてオミクロンCOVIDに感染したのは完全なワクチン接種を受けていたため

 

南アフリカ医師会のアンジェリーク・クッツェー会長によると、コロナウイルスの新型オミクロンは、言われているのとは逆に、顕著な症状を伴わない軽度の病気にしかならないとのことです。

 

 

オミクロン・COVIDの変異は軽度の疾患に留まると南アフリカ医師会が発表

 

「症状は、筋肉痛や疲労感等で」

「１日か２日は体調が優れないと云う軽症です」

「これ迄の処、感染しても」

「味覚や嗅覚が失われる事は有りません」

「軽い咳が出るかも知れません」

「目立った症状はありません」

「感染者の内、何人かは現在」

「自宅で治療を受けています」

 

と、クッツェー氏は語った。

 

 

ロシアのウイルス学者によれば、オミクロンの変異体は、パンデミックの終息に役立つ可能性が有ると云う。

 

 

Nference社の研究者による新しい予備的研究によると、新しいオミクロン変異体は、風邪の原因となるウイルスの遺伝物質を拾っている可能性があるという。

 

この事が、他のコロナウイルスの亜種に比べて病原性が低く、感染率が高い理由であると考えられています。

 

オミクロンは風邪と遺伝子を共有している為、感染力が強く、死に至る事はないとの研究結果を発表