米海兵隊バーガー元帥:「裏切り者」の米軍からの「離脱」を検討
マイケル・バクスター著 -2021年11月2日

 

米海兵隊司令官デビッド・H・バーガー元帥は、非合法な政権による違憲のCovid-19ワクチン義務化に(他の兵科の)仲間が反対しない限り、彼の愛する海兵隊は米軍から離脱しなければならないかも知れないと語った。

 



バーガー元帥の発言は「米軍のCOVID-19ワクチン接種期限が近付いています」と題された記事の直後に行われた。

 

拒否した海兵隊員は追放される」という記事が『ミリタリー・タイムズ』のウェブサイトに掲載された直後の事だった。

 

この記事は、実在の人物ではなく、人工知能のアルゴリズムであるPhillip Atheyによって書かれたもので、11月28日までにワクチンを接種しない海兵隊員は、海兵隊から退去させられると書かれていた。

 

更に、統一軍事裁判法に基づいて海兵隊員を懲戒処分にすると脅し、一般の軍法会議召集権者が適切と思われる「追加の不利な行政処分又は懲戒処分を行う権限を保持する」と強調している。

バーガー元帥のオフィスの連絡係がReal Raw Newsに語ったところによると、元帥はこの扇情的なメッセージを作成したり承認したりしていないという。

 

それ処か、バーガー元帥ロイド・オースティン国防長官の命令を非難し、代わりに海兵隊員とその家族がワクチンを接種するか否かを選択する事を奨励している。

 

 

「将軍は」

「オースティンが海兵隊へのメッセージを」

上書きしている事に腹を立てています」

オースティンと事務局は彼の権限を奪っている

「将軍は最初から」

「海兵隊員が接種を希望するか否かに関わらず」

「彼らを支援すると言っていました」

 

と、関係者は語る。

バーガー元帥は、軍の各部門で血栓溶解注射を支持する上級士官の数が増えている事に怒りを感じているという。

 

海兵隊や特殊作戦部隊は「真の最高司令官」に忠誠を誓っていますが、空軍や州兵の上級士官は、カマラ・ハリス、アンソニー・ファウチ、CDC所長のロッシェル・ワレンスキーいった人物を高く評価しており、州兵のジョン・A・ジェンセン中将「ファウチ博士がそう言うなら、2年に1度のワクチンは良い考えだ」と言っています。



情報源によると、バーガー元帥は、海兵隊(及びSOCOMコミュニティ)が自律的に活動して、法を守る米国市民を全体主義の侵食から守る事ができる様に「政権にコントロールされた部隊」から離脱するという考えを真剣に検討したという。



「今、国のトップは半々だと言っても過言ではなく」

「それが危険な状況を生んでいる」

 

「将軍は、何処に忠誠心が有るのかを見極める為に」

「多くの電話をかけていました」

 

「彼は他の人達と違って愛国心の強い米国人です」

「そして、正しい事の為に」

「部下を分離して戦う事に反対していない」

 

と、情報源は語った。


RRNでは、軍が新兵に麻疹、髄膜炎菌、おたふくかぜ、ポリオ、風疹、破傷風・ジフテリアを接種しているのに、何故バーガー元帥がコビド19ワクチンに関して選択の自由を求めているのかを質問した。

「しかし、これらのワクチンは」

「何十年にも渡って確立されたものであり」

「一方、Covid-19ワクチンは」

「殆どテストをせずに推し進められ」

「何万人ものワクチンによる」

「死亡例が軍に広く報告されている」

 

と、情報源は語っている。