Google & YouTube :左派の考える『気候変動』に沿わないコンテンツを無効化へ
2021年10月12日(火) by: JD Heyes

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またしても、テクノロジー大手2社が、合理性や真実よりも左派政治を選択している。CEO達は、米国でマルクス主義革命が完了した暁には、自分達も統治のテーブルに座る事ができると考えているに違いない。

今週、GoogleとGoogle傘下のYouTubeは、左翼の「気候変動」教義に疑問を呈するコンテンツを収益化する事を認めないと発表した。

The American Wireが更に報じている。

 


Axiosによると、2社は木曜日に発表を行い、主要な技術プラットフォームの中で気候変動の問題に関する最も厳しい検閲ポリシーを採用したという。

 


同社の広告部門の声明によると、YouTubeのコンテンツ制作者に加え、Googleの広告主及びパブリッシャーは「気候変動の存在と原因に関する確立された科学的コンセンサス」に反論するコンテンツから広告収入を得ることができなくなります。

「これには、気候変動がデマや詐欺であると言及するコンテンツ、長期的なトレンドが地球の気候が温暖化している事を示している事を否定する主張温室効果ガスの排出や人間の活動が気候変動に寄与している事否定する主張などが含まれます」とポリシーは続けられています。

「両社は、政策に関する議論や討論」

「気候変動の影響、気候変動に関する新しい研究等」

「気候変動に関連するトピックを取り上げたコンテンツに」

「広告やマネタイズを行う事は引き続き認められるとしています」

「但し『科学的コンセンサス』否定する」

「或いは反論する様な新しい研究収益化されるか否かは」

「未だ明らかになっていません」

 

と、American Wireは付け加えています。

そして勿論『科学的コンセンサス』とは、人間の活動が地球温暖化や気候変動を引き起こしているというもので、これは理論であり、絶対的な証明や実証はされていません。

 

実際には、現実の科学に基いて、人間が気候変動を引き起こしている事を証明する証拠は全く有りません。

 

 

Googleは、「ここ数年、多くの広告主や出版社のパートナーから、気候変動に関する不正確な主張を併記したり宣伝したりする広告に懸念を示す声を直接聞いてきました」と、述べています。

 

「広告主は、この様なコンテンツの横に広告が表示される事を望んでいません。また、パブリッシャーやクリエイターは、この様な主張を宣伝する広告が自分のページや動画に表示される事を望んでいません」

しかし繰り返しになりますが、気候変動 -- そう、世界の気候は刻々と変化しているのです -- が人間の活動によって引き起こされているという「コンセンサス」はありません。

リベラル派の学者の一人で、オバマ政権下で科学担当のエネルギー次官を務めたスティーブ・クーニン博士は、今年初めにタッカー・カールソンに対し、この物語は政治家が作り上げたフィクションであり、左翼メディアが彼らの個人的な利益と権力の為に反響させているものだと語りました。

 

 

 

そして、その意見は憶測や政治的視点ではなく、実際の科学に基づいています。

米国政府のデータによると、クーニン氏は6月に、ハリケーンなどの自然災害には「検出可能な人間の影響はない」と述べ、それは1世紀以上前からそうだったという。また、現在の米国の熱波は、1900年当時と同じように多発していると述べました。

 



「過去60年間、最も暖かい気温は上がっていない」

 

と、指摘し、Fox Newsが付け加えている。

 

 

物理学者は、政治家が気候の話題になると「存亡の危機」という言葉を好んで使うことを指摘した上で、ピート・バティジエッグ運輸長官のような政府高官には、この問題をそのような極端な形で提起する資格はないと主張しました。

 

 

「私は、ピート運輸長官が考えている様な事が科学的に語られているとは思いません」と彼は言います。

 

「実際、彼は科学を読んだ事が無いと断言できます」

「事実、サンダース上院議員、バイデン大統領、ケリー大使」

「グランホルムエネルギー長官も科学を読んだ事が無いと断言できます」

「何故なら、科学者でなければ読めないからです」

「科学を読む為には科学者である必要があるからです」

「実際に科学を読んでみると」

「過去数十年の間に変化した異常気象は殆ど在りません」

 

と、述べています。

彼はまた、科学者達が、人為的な『気候変動』という物語は大規模なデマであるという真実を知って居るにも関らず、立ち上がって発言しない事を非難しました。

 

 

「これは、科学界が立ち上がり」

『皆、君達はカスタードを食べ過ぎているよ』

『もっと慎重に話すべきだ』

「と、言わなかった科学界の失敗です

「勿論、それは政治家にも取り上げられ」

「メディアは大惨事について語るのが好きだからだ」