米ミネソタ州の性教育計画では、ゲイやトランスジェンダーのセックスの筋書きの役割練習を行う様に生徒に求めている
2021年10月04日(月) 提供:ニュース編集部Tags: brainwashing, Child abuse, evil, indoctrination, left cult, LGBT, minnesota, propaganda, school, sex-ed, Twisted, wokies
ミネソタ州の教育委員会が、ストレートの生徒にゲイやトランスジェンダーの関係を演じるよう求める性教育プログラムを使用していると報じられたことに対し、地域住民や活動家が月曜日に怒りと懸念を表明しました。
ある発言者は、リッチフィールド教育委員会に対して
「この様な教育は、私達の学校には存在しません」
と、述べたと、独立系ニュースサイト「AlphaNews」が報じました。
別の発言者は、性教育カリキュラムの生々しさについて保護者に伝えていないと主張した。
「保護者は自分の子供が」「何を教えられているかについて」
「意図的に騙され、誤解させられている」
と、彼女は語った。
Not age appropriate "1 lesson designed for kindergartners, teachers are directed to refer to females as "a person with a vulva," while lessons for upper-grade level students list anal sex alongside vaginal and oral sex as routine intimacy options."https://t.co/ZBwXA5Eoxz. .
— CPL Action (@CPLAction) September 24, 2021幼稚園児向けの授業では、女性の事を「外陰部のある人」と表現する様に指示されていますが、小学校高学年向けの授業では、日常的な親密さの選択肢として、膣や口内でのセックスに加えて、アナルセックスが挙げられています。
幼稚園児から高校生までを対象とした、包括的な性教育(CSE)プログラムは「権利・尊敬・責任」を意味する「3Rs」と呼ばれ、Advocates for Youth社が開発しました。
Advocates for Youth社は、このカリキュラムを
「全ての生徒の為の誠実で包括的な性教育」
と、ホームページで謳っています。
プランド・パレントフッドと提携している若者の擁護者は、2015年に政府説明責任局(GAO)によって、税金を使って中絶を「生殖ケア」として提唱していることが確認されました。
We're working w/@sexedhonestly @SIECUS @AdvocatesTweets @GLSEN & @HRC to call for LGBTQ-inclusive sex ed:https://t.co/cJksxIba4I #EqualSexEd
— Planned Parenthood (@PPFA) December 2, 2015LGBTQを含む性教育を求めて、性に正直なシーカス提唱者たちがガルセンやHLCにツイートしています。
3Rでは、ジェンダー・イデオロギーの観点から授業を行っています。
幼稚園児向けのレッスンでは、女性の事を「外陰部の有る人」と呼ぶ様に指導しています。
小学生向けの補助教材は「性別の枠を超えて考える」と題され、「小学校高学年の生徒が、性別の正体と性別の表現に関連する基本的な定義を理解できる様にする」事を目的としていると書かれています。
今回の役割練習について、アルファニュースでは以下のようにレポートしています。
- 3Rでは、同意と暴力防止に関する教育の一環として、様々な人間関係の筋書きを役割練習する事を生徒に求めています。
- これらの筋書きでは、生徒達がペアを組み、ゲイやレズビアンの関係に在る振りをして、セックスをするか否かを決める過程を踏むよう求められます。
- カリキュラムの1つに、男子生徒が自分の名前を「モーガン」と名乗り、学校のLGBTQクラブで「とても活動的」な男子生徒のふりをし、もう一人の生徒がモーガンとのセックスを望むクローゼット同性愛者の「テレンス」のふりをする、というものがあります。
- この筋書きは、モーガンが秘密のランデブーを計画し、ロールプレイングをした2人の生徒は「セックスをするか否かの決断」を求められます。
別のシナリオでは、生徒はトランスジェンダーのふりをして、女性とのセックスについて「決断」するよう求められます。
このプログラムでは、異性愛者の男の子が、ゲイのロールプレイを求められると「同性愛嫌悪の反応」を示す可能性があることを教師に指摘しています。
カリキュラムにはこう書かれています。
- この様な事がクラスで起こった場合、自分がしている事を止め、そのやり取りに気付き、クラスのメンバーに何が起こっているのか、何故起こっているのかを振り返って貰う事が重要です。
- 生徒達にクラスの基本ルールを説明し、敬意を払う事、そして同性愛嫌悪の発言は敬意を払う事では無いと云う事を再確認させます。
Roe isn’t and has never been enough and #WHPA is step in the right direction. The right to an abortion means nothing if young people, BIPOC folks, or LGBTQ individuals don't have equal access to abortion care.
— Advocates for Youth (@AdvocatesTweets) September 24, 2021
We're not stopping until EVERY PERSON has access to abortion care.WHPAは正しい方向への一歩です。中絶の権利は、若者やBIPOC、LGBTQの人々が中絶治療を平等に受けられなければ意味がありません。私達は、全ての人が中絶治療を受けられる様になるまで止めません。
幼稚園児から小学5年生までの肛門性交については、HIV/AIDS予防の文脈で取り上げられています。
しかし、高学年になると、アナルセックスは、膣やオーラルセックスと同様に、性的な親密さを得る為の日常的な選択肢の一つとして挙げられます。
中学校レベルの3R性教育の補助的な授業計画では、10代の子供達に
「人種差別が性の健康と福祉にどの様に影響するか」
「特に人種差別を受けている人々にとって」
「どのような影響があるかを理解する事は」
「包括的で肯定的な性教育を行う上で最も重要である」
と、教えています。
「性教育は、白人、シスジェンダー」「異性愛者を中心に行われてきた歴史があり」
「それは他の全ての人を傷付けたり」
「抹殺したりする事を助長する可能性がある」
と、カリキュラムは述べている。
"Because of access to safe medical abortion, I was able to graduate from college and live my life as a transgender non-binary person. Abortion is a transgender issue, too." — Jae #ActForAbortionAccesshttps://t.co/lHItnbiTYj pic.twitter.com/bAvhVwO3rJ
— Advocates for Youth (@AdvocatesTweets) September 24, 2021「安全な薬による中絶にアクセスできたおかげで、私は大学を卒業し、トランスジェンダーの非バイナリーとしての人生を歩むことができました。中絶はトランスジェンダーの問題でもあるのです」ジェイ
中学生は、レッスン9で「コンドームと避妊具」について学び、補助的な授業で「性犯罪」について学びます。
「Stop CSE」というグループが、3Rの内容をまとめています。
児童保護連盟の理事であるジュリー・クイストは、リッチフィールドの教育委員会に対し「3Rsのようなプログラムは効果的ではない」と述べています。
クイストは詳しく説明した。
- 研究開発評価機構は、このようなプログラムの効果について包括的な調査を行いました。
- 学校をベースにした60の研究の内、10代の妊娠やSTDを持続的に減少させる効果が有ると云う信頼できる証拠は見付りませんでした。
- また、コンドームの継続的な使用を促進する効果の証拠もありませんでした。
- 失敗率は、10代の性行為の開始を遅らせる事に88%、無防備な性行為を減らす事に94%でした。
- これらのプログラムの内12%は、思春期の性的健康やリスク行動に著しい悪影響を及ぼしていた。
「露骨な性教育の効果が証明されているという主張は」「証拠によって裏付けられていません」
と、クイストは述べています。
We’re calling our Senators to demand they #StopKavanaugh and protect abortion access, LGBTQ rights, immigrant rights’ and workers. Join us by calling your Senators: 202-849-7460! pic.twitter.com/xsmWAZ9gqg
— Advocates for Youth (@AdvocatesTweets) September 4, 2018私達は上院議員に電話をして、カバノー氏を止め、中絶のアクセス、LGBTQの権利、移民の権利、労働者を守るよう要求しています。あなたの上院議員に電話して参加してください。202-849-7460
アルファニュースによると、
リッチフィールド教育委員会のティモシー・ポリス委員長は、
会議での懸念に対して、
「委員会は」
「実際には我々のカリキュラムの詳細を」
「全て把握している訳ではないので」
「自信を持って言えると思う」
と、述べました。
彼は、全てのコンテンツは「年齢に適した」ものであり「保護者とのパートナーシップによって」選択されたものであると述べました。
また、ブライトバート・ニュースは、性教育カリキュラムについてポリス氏にコメントを求め、その返答を待っています。