現在、27の州がバイデンの攻撃的なワクチン義務化と戦っています。
2021年9月19日(日) 作成者:Cassie B.

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ジョー・バイデン大統領が、国民の多くの労働者にワクチンの接種を義務付けるという無謀な大統領令を発表した時、直ぐに多くの人が衝撃と憤りを感じました。

 

COVID-19ワクチンの良さを信じている人でさえ、この動きはアメリカ人の健康の自由に対する深刻な脅威であると懸念を示しました。

 

そして今、アメリカの半数以上の州が反撃に出ています。

バイデン氏の大統領令によると、従業員100人以上の民間企業は、従業員にCOVID-19ワクチンを2回接種することを義務付けるか、毎週検査を受けるようにしなければならず、違反した場合は1回につき最低1万4,000ドル(凡そ150万円)の罰金が科せられるという。

 

この措置は、8,000万人以上の民間従業員に加え、メディケアやメディケイドの助成を受けている医療機関で働く1,700万人の従業員にも影響を与えるため、影響を受けるアメリカ人の数は1億人近くになります。

現在、共和党の27の州知事と検事総長が、この命令に対抗することを宣言しています。

 

フロリダ州、テキサス州、サウスカロライナ州、ジョージア州、アリゾナ州、ニューハンプシャー州、モンタナ州、オハイオ州、ユタ州、サウスダコタ州、オクラホマ州、テネシー州、ワイオミング州、ノースダコタ州、アイダホ州、カンザス州、アラスカ州、ミシシッピ州、ミズーリ州、ウェストバージニア州、インディアナ州、アラバマ州、アイオワ州、ネブラスカ州、アーカンソー州州知事が含まれます。

 

更に、民主党の知事がいるルイジアナ州とケンタッキー州では、共和党の司法長官が戦いに参加しています。

既にバイデン政権と幾つかの訴訟を抱えているテキサス州では、グレッグ・アボット知事が「権力の掌握」を阻止する為に努力すると述べ、テキサス州のケン・パクストン司法長官は「非常に近い内に」訴訟を起こすと発表しました。

一方、バイデン批判の多いフロリダ州知事ロン・デサンティス氏は、次のように述べています。

 

「バイデンのような大統領が米国民に対して違憲の命令を出しているとき、我々には憲法のために立ち上がり、反撃する責任があり、フロリダ州ではそれを実行している」と述べました。

更に「この大統領は、過去に誰かにこれを強制する権限がないことを認めており、この命令によって何百万人もの米国人が職を失う可能性がある」とも述べています。

また、デサンティス知事は、ワクチンパスポートやマスクの義務化に反対の立場を表明しています。

ジョージア州のブライアン・ケンプ知事は、

 

「人々は反乱を起こすだろう」

 

と述べ、この恐ろしい動きに対して反乱が起こる可能性を示唆しました。

 

「人々は反乱を起こすでしょう」

「政府は、人々が耐えられる範囲内でしか機能しません」

「もし、それ以上の事をしようとすれば、反乱や叛乱が起きる」

 

と述べている。

 

 

バイデンは以前、強制はしないと言っていたが、裏では「回避策」を強制している

 

この義務化は、アメリカ人の個人的な自由を大きく侵害するだけでなく、パンデミック後の立ち直りに苦労している中小企業や、全国的な労働力不足に悩む中小企業にも困難をもたらしている。

この動きは、バイデンが以前に全国的な義務化はしないと主張した後、全国的な義務化を行う為の裏技的な方法として捉えられている。

 

バイデン自身のチーフスタッフであるロン・クラインは、MSNBCのキャスターであるステファニー・ルールが自分のフィードに投稿した記事をツイッターでリツイートし、このことを認めたようである。

 

「OSHAが職場の安全規則としてワクチン義務化を緊急に行う事は」

「連邦政府が予防接種を義務付ける為の究極の回避策である」

 

 

テッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)は、クライン氏のリツイートを「愚かだ」と言いました。

 

「彼は静かな部分を大声で言ったのだ。バイデン政権は(立ち退きモラトリアムの様に)違法の可能性が高い事を知っているが気にしていない」

 

と述べています。

バイデン自身も反発を予想していたようで、義務化の発表の中で、

 

「もしあの知事達がパンデミックに打ち勝つのを助けてくれないなら

「私は大統領としての力を使って彼らを排除する」

 

と述べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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