企業のトップの多くが「伝え方」を重視する。
米国の巨大企業ゼネラル・エレクトリック社の
ジャック・ウェルチ元CEOは
自身の後継に選ばれなかった2人の候補者に
電話でなく、ジェット機に乗って足を運び
直接”桜散る”と告げたという。
いい情報を伝える役目は
皆、喜んで引き受けるもの。
言いづらいことを
いかに正確に、丁寧に、遅滞なく伝えられるか。
そこに…
個人の人間性が表れるし
組織が伸びていけるかどうかの鍵がある。
「危機的状況下では
互いに隠し立てすることなく
相手に誠実に接しなければならない」。
と日産自動車のカルロス・ゴーン社長は語る。
欧米型の経営には
ドライな成果主義、競争主義の印象が強いが
相手の立場に立った言動
皆が伸び伸びと能力を発揮できる
雰囲気づくりの大切さは万国共通だ。
ただ方針を伝達するのではなく
目的は何なのか、なぜ今、それが必要なのか等
分かりやすく、丁寧に伝えることは
物事を前進させる基本であろう。
その姿勢を自身に言い聞かせたい。