気予報の「降水確率」を見て洗濯するかどうか決めるように…
人は物事を判断するとき、「確率」を考える。
では「確率が計算できない」場合は?
その時…
人は「最悪の事態」を予想して行動する。
それをできない人もいるようですが(笑
昔、雲行きが怪しかったら洗濯をやめたように…
人間は「不確実性」を嫌う。
活発だった取引が、悲観的なニュースによって
先行きが分からなくなると…
大方がいっぺんに手を引く。
バブルが、徐々にではなく一気に崩壊するのは、この理由だろう。
だが、見通しが立たない困難に直面した時
例えば…
突如、生活の糧が失われたり
病気で医師から余命を告げられたような場合
悲観にとらわれ
最悪の事態ばかり考えていては絶望するだけだと思う。
最悪を見据えつつ…
「不確実」すなわち「決まっていない」のだからこそ挑戦する――
きっと…
人類は、こうして未来を切り開いてきたのではないだろうか?
冤罪を被って国外追放されたダンテは
過酷な運命に対してなお
「もし意志の力が/十分に養成されているならば
すべてに克てるはずだ」と。
人間の中には
不確実な人生を確実にしていく力が秘められていると思う。
人生の勝負を決めるのは誰でもない。
自分である。
だから勝つと決めた人が、最後に必ず勝つ。
と決めて何事にも挑戦していきたいと思う。