「つらい」と「しあわせ」を
漢字で書くと、「辛」と「幸」。
成り立ちは違うが
「辛」は上部に一本、横棒を足せば
「幸」になることから
詩人・星野富弘は
「もう少しで幸せになれそうな字」と歌った。
病気、挫折、事故、災害など
大なり小なり試練に見舞われるのが人生の常。
だが…
じっと苦難が通り過ぎるのを待つばかりでは
心が辛さに凍て付いてしまう。
大切なのは反転攻勢。
どう勝ち越えていくか
そう、いかなる困難も
“試されている”
“自分自身を成長させるチャンス”
ととらえ絶対に諦めない執念の心の中に
一切の勝利の因が芽生えるのだと思う。
「成果は、さまざまな形で表れる。
その時には成果は現れないのではないかと
思える試練によって
勝利の道が開けていく場合もある」
だからこそ…。
嘆きも諦めも必要ない。
必要なのは…
勝つまで戦い続けるとの不屈の信念。
それこそ…。
苦境にある人間が幸福をつかむための
“一本の棒”となるのではないだろうか。
と今の負けそうな弱い自分の心に鼓舞している日々である。