手伝ってもらうイメージ〜「ブリッジで転がる」240406 | あべこべ体操

あべこべ体操

「あべこべ体操」とは、身体の一部分をあべこべに
動かすと言うフェルデンクライス・メソッド(※)
の特徴的な動きに、その他の体操や健康法を加えて
アレンジした体操です。
気軽に楽しみながら身体の歪みを取り、柔軟性を増
し、肩コリや腰痛を緩和します。

月1回の東京の対面レッスンです。

内容は、前半椅子で、「背骨の丸めと反らし」、

後半は床で、「ブリッジ転がり」です。

先日オンラインでやったレッスンです。

苦手な動き〜「ブリッジで横に転がるAY134」240405

 

うつ伏せで、両膝を曲げ両手で両足首をつかみ、

左右に転がる動きで、なかなかお腹の上の体重移動ができず、

固まってしまい、転がれない人が多いです。

その時、補助で手伝うと、ある所で抵抗があり、そこから

動きが進みません。

そこは、行きたい方向と身体の使い方の方向が合っていない

所であり、自分の身体に抵抗している所と言えます。

 

そう言った場合、どうしたら効果的に動きを変えられる

でしょうか?

 

自分1人でやる場合は、抵抗のない方向、力の入れ方抜き方を、何回も実践して探ります。

 

補助をしてもらう場合、誘導される動きの方向に逆らわず、

補助している人が手伝いやすいように身体を任せることです。

 

また実際には動かないでイメージだけでもできます。

誰かが手伝ってくれているとイメージし、その手伝ってくれている人を手伝っているとイメージします。

何回かイメージすることで、動きが驚くほど変わります。

 

参加者のコメント

「筋トレみたいにキツかったが、最後カラダが軽くなった」

「自分が無くなったような感じ、不思議な感じ!」

「最後、背中が床にベッタリと着いた」

「普段やらないことをやることで、カラダが変わるのが不思議」