9日一宮クラス、常連の女性1名
甲状腺を手術で取ってからホルモン補充の薬を服用しており、その副作用で朝起きるといつも、身体中が寝違いを起こしたようにこわばり、痛みがある。レッスンでじっくり時間をかけて体を動かしていると、強張りが取れてきて痛みも和らぎ、身体が軽くなる。
「足の帽子のレッスン」
座って楽に胡座で座り、両手で片足を持ち、帽子のように足を頭の上に乗せる動きをやったが、全然届かない(ビフォー)。
足と頭を近づける動きを姿勢を変えて行う。
- 仰向けで手で片足と頭を持ち、手を使って(やり方を変える)と足と頭を近づける。
- 胡座で手で片足を持ち頭を足に近づけて横に転がる(頭を膝に近づける)。
- 片足を両手で持ち、後ろに転り、脚の反動を使って起き上がる(似た動き)。
これらの動きをじっくり無理せず時間をかけてやった後、足の帽子をやったらピタッと着いた(アフター)。「土踏まずの形は頭の形に沿って作られている」という仮説?に納得(笑
10日名古屋クラス、栄中日文化センター、春季開講、1名新人、10名継続
今期も無事開講でした
首と肩を緩める
目と頭のあべこべ、頭と胸(肩)のあべこべ。
目と頭、頭と胸を①別々に動かしたり、②一緒に動かしたり、③片方を固定してもう一方だけ動したり(ハーフあべこべ)、④最後に両方を同時にあべこべに動かしたりする(フルあべこべ)。間にあべこべストレッチという部分の動きを挟むこで、今まで混乱して付いてこれなかった人が、混乱せず付いてこられるようになった。
また、「どの段階でできなくなるのか?」がはっきりわかるようになり、まずはできる段階の動きを、ゆったり落ち着いて練習するという段階的練習法ができるようになった。初心者でも熟練者に混じって一緒に参加しやすくなった。
この1ヶ月の出来事
70代の男性が階段から落ち、尾てい骨にヒビが入った。幸い軽症ですみ、このクラスにも参加できた。
落ちないことや転ばないことがベストだが、落ちた時や転んだ時に身体が反応して、大怪我をしないことが大切だ。あべこべ体操の動きが役に立っている(本人談)。
首長キリンさんになる
首や背中を曲げたり捻ったりする時、縮めないようにすることが大切。キリンの首をイメージすると良い。背骨と背骨の隙間を空けながら、長い背骨を曲げたり捻ったりすること。そうすると、良い結果が期待できる!
新年度が始まり、名古屋の桜も満開🌸、今日はこれから加古川であべこべセミナー