あべこべ実践その4〜電車編(肩甲骨) | あべこべ体操

あべこべ体操

「あべこべ体操」とは、身体の一部分をあべこべに
動かすと言うフェルデンクライス・メソッド(※)
の特徴的な動きに、その他の体操や健康法を加えて
アレンジした体操です。
気軽に楽しみながら身体の歪みを取り、柔軟性を増
し、肩コリや腰痛を緩和します。

電車の中の吊り輪につかまって、あれこれ手首や肩を
動かしていたら、面白い動きが見つかりました。

①目の前の吊り輪に普通につかまります。



片手でも両手でも構いませんが、最初は、片手の方が
分かりやすいと思います。

背伸びをするように吊り輪を下に引っ張ります。

その時、背筋や首を長くし、踵がほんのちょっとだけ
浮く感じになります。

②次に、引っ張った腕の力を緩めて、吊り輪を
数センチ持ち上げます。

伸ばした背筋や首は元に戻し、踵を下ろします。

①と②を繰り返します。(数回)

動かしている方の肩甲骨を感じてみましょう。

肩甲骨が緩み、何とも言えない心地よさを感じるでしょう!



と、その時、私の目の前に、西武鉄道マスコット
キャラクターの
ケロロ軍曹が迫ってきました!

10月12日にあべこべ体操の第2弾が出版されます。

3つの姿勢(立つ・座る・寝る)であべこべ体操が
出来るように構成されています。

出版キャンペーンもやっていますので、銀座と
一宮クラスにご参加下さい。
良い事ありますよ!

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