こちらは『すずめの戸締まり』と一緒にハシゴしてきました。
『ブラックパンサー』の続編。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
『ブラックパンサー』はアベンジャーズのなかでもそこまで注目してたキャラではないけど、
主演のティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンが他界し、この作品も彼が他界したあとも世界が描かれるとあって、すごく楽しみにしてた作品でもあります。
ストーリーは~
アフリカの秘境にあるワカンダ国には、平和な日々が訪れたかに思われた。だが、若き国王ティ・チャラを失ったワカンダである事件が起きる。遺(のこ)されたティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)、母親ラモンダ(アンジェラ・バセット)、国王親衛隊を率いる女性戦士オコエ(ダナイ・グリラ)らの前に、新たな脅威が現れる。
アベンジャーズが終了した後もMARVEL作品は何作も出ているけど、エンドゲーム後の世界を描いた作品の中では一番好きな作品となりました。
オープニングのMARVELのアニメーション、通常パターンはアベンジャーズの面々が登場するけど、今回はブラックパンサーバージョンで作られ奪われて
失ったものの大きさが改めて分かる。
この作品は守護者であったブラックパンサーを失ったワカンダの物語。
兄を救えなかったことを自責の念にかられる妹シュリ、息子を失っても気丈に女王を務める母ラモンダ、
オコエやナキタなどワカンダの面々と、今後活躍しそうな新キャラのリリ。
そして今回に敵ネイモア。
守護者であるブラックパンサーを失った後、ワカンダに降りかかった危機に一丸となって立ち向かう姿。
本当にかっこよかったです。
アベンジャーズのヒーローたちの初期のころの作品のような重みもあって最後まで飽きずに観ることが出来ました。
もうね、終盤は涙してましたよ。
詳しい内容は控えますが、おススメです。
それにしても、『すずめの戸締まり』にハコ奪われて上映回数少なすぎ
『すずめの戸締まり』も良い作品だったけど、こっちも良作なんだよ~
ワカンダ・フォーエバー