金曜日、休みということで、映画鑑賞
緊急事態宣言下の栃木、
1月の宣言時との違いは、座席が前後左右空けてになっていた
基本みんなマスクをしてるけど、時々暗くなったら外す輩がいるからね
余裕を持った座席展開はありがたい。
ルールを守りながらの鑑賞しましょう
前置きが長くなりましたが、まずはこちらを観てきました。
M・ナイト・シャマラン監督の最新作。
『オールド』
このブログでも何度もボロカスにこき下ろしてるシャマラン作品。
基本的にふざけんなと思うオチなんだけど、
たまに意外と面白かったりするから余計にたちが悪い(笑)
ハードルを極限まで下げて、尚且つ期待というものも一切捨てて挑むのが一番被害が少ないシャマラン作品の鑑賞方法(笑)
とりあえず、今回もネタ的な感じで観てきました。
ストーリーは~
バカンスを過ごすため美しいビーチを訪れ、それぞれに楽しいひと時を過ごすキャパ一家。そのうち息子のトレントの姿が見えなくなり、捜してみると彼は6歳の子供から青年(アレックス・ウルフ)へと成長した姿で現れ、11歳の娘マドックスも大人の女性(トーマシン・マッケンジー)に変貌していた。不可解な事態に困惑する一家は、それぞれが急速に年老いていることに気付く。しかしビーチから逃げようとすると意識を失なってしまい、彼らは謎めいた空間から脱出できなくなる。
相変わらず散々引っ張った挙句にこのオチって感じだった。
異常に早く時が過ぎるビーチから出られなくなった人たちの話ではあるんだけど、
ずっと続く不穏な空気と地獄絵図。
延々と見せられ、結果オチはこれかよと…
このオチを予想できた人はいないと思うけど、伏線だったのかとも思う部分も確かに存在してた。
それも弱すぎてなんか微妙だったけどね(笑)
確かに説得力がありそうな部分はあれど、
あの組織にそれだけの力があるのかといえば謎だし、あのラストじゃそこまででもないわけで…
ただ、シャマラン作品を観続けてる自分からすると、
まだマシな方とたけ言っておきます(笑)
そしてシャマラン作品のお約束、監督本人の出演も健在でした(笑)。