龍とそばかす姫 | お一人様Entertainment

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本日観てきました~ビックリマーク

 

今月気になってた作品の一つ。

 

スタジオ地図の細田守監督の最新作

 

 

 

龍とそばかす姫

 

 

 

細田作品は好きなんだけど、

 

前作はあまりにも評判悪かったんで鑑賞を見送りました(笑)

 

 

ということで、『バケモノの子』以来の細田作品ひらめき電球

 

発表された当初から気になってた作品でもありました。

 

 

ストーリーは~

 

高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずは周囲に心を閉ざし、一人で曲を作ることだけが心のよりどころとなっていた。ある日、彼女は全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界「U」と出会い、ベルというアバターで参加する。幼いころに母を亡くして以来、すずは歌うことができなくなっていたが、Uでは自然に歌うことができた。Uで自作の歌を披露し注目を浴びるベルの前に、ある時竜の姿をした謎の存在が現れる。

 

 

 

 

ちょいとネタバレ含みますビックリマーク

 

 

 

 

 

 

オープニング、『サマーウォーズ』かってくらいに世界観がそっくりだったけど、

 

途中からこの話は『美女と野獣』でした。

 

これがネタバレというか、観た人全員気付いてるでしょってくらいにそのまんまの世界観(笑)

 

仮想空間だけでなく、現実世界についても描かれてはいるけど、

 

設定が軽いというか、薄い。

 

もうちょっと掘り下げてくれたのが感情移入とかできたんじゃないかなという残念な部分もありましたが、

 

 

 

ビックリマーク

 

 

 

Uの世界の映像と音楽。

 

これがとても素晴らしくて、感情移入は出来なくても世界観には没頭できるというある意味不思議な作品でした(笑)。

 

実は本日もう一本ハシゴしてまして、これは2本目だったけど、

 

1作目が駄作過ぎて下がった気分を浄化してもらえたしね(笑)

 

 

これをスクリーンで体感できることだけでも行く価値あると思うひらめき電球

 

リアルでしばらくライブにも行けてないからこそ余計にそう思う音譜

 

Millennium Parade、相変わらずいい仕事するね~(笑)

 

サントラ欲しくなりましたわラブラブ

 

 

ストーリーはともかく、それを差し引いても音楽と世界観を感じに行くだけでもよいとい思います。