夏への扉 -キミのいる未来へ- | お一人様Entertainment

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少し前に観たんだけど、アップをしてなかったんで、記憶が飛ぶ前にアップします(笑)

 

山崎賢人さん主演でロバート・A・ハインラインの小説を原作にしたSF

 

 

夏への扉 -キミのいる未来へ-

 

 

 

原作は読んでないけど、予告がよさそうだったのと、

 

今一番注目してる女優の清原果耶さん共演ということで観てきました。

 

清原さん、デビュー作の『あさが来た』から知ってる女優さん、若いのに演技力は確かだし、ということで楽しみにしてました。

 

 

 

ストーリーは~

 

1995年の東京。科学者の高倉宗一郎(山崎賢人)は、ロボット開発の研究に熱中する。秀でた科学者であった亡き父の親友・松下が夢見たプラズマ蓄電池の完成を間近に控え、彼は愛猫のピートと松下の娘・璃子と平和な日々を送っていた。だが、共同経営者と婚約者に裏切られ、自分の会社も開発中のロボットや蓄電池も失ってしまう。

 

 

原作知らないけど、

 

終了後、後ろを歩いてた高校生くらいの男の子二人組、

 

原作ファンだったらしく、原作通りで面白かったって話しておりました。

 

原作読んでいない私個人的には、

 

絶賛するほどじゃないけど、普通に面白く観れました。

 

ただね、内容的には捻りがないから、観てればある程度の流れは読めちゃって、そのまんま進んでいくんで、サスペンスとしての深みはあんまりなし。

 

後半どんどんとネタバレが進んでいくけど、伏線が後付けな感じだし、

 

もっと最初からどんどんぶっこんでいかないと、後出しじゃんけんのようでちと残念でした。

 

楽しみにしてた清原さんの演技も良かったけど、

 

アンドロイド役の藤木直人さんが一番ツボでした。

 

今月は行って観た作品が面白いのが多かったんで印象に残りにくいけど、丁寧にキラキラと描いてた感じかなビックリマーク

 

絶賛ではないけど、全くダメでもないんで、私のように原作未読でも割と楽しめると思います。