鑑賞から2週間経ってしまいました
アナ・ケンドリック、ブレイク・ライブリー主演の…
ダーシー・ベルの小説「ささやかな頼み」を原作にしたサスペンス。
これ、地元で上映してたけど、他に観たいのが重なってたし、
激務で疲れ果てて鑑賞を見送った作品。
都内でまだ上映をやってて、『ショーン・オブ・ザ・デッド』とシネスイッチ銀座で上映している『ROME』を観るか迷ったけど、
ショーンは十数年ぶりに公開が決まったとはいえDVDを持ってる。
『ROME』はNetflixを申し込めばいいだけだし…と迷った末にこ知らの鑑賞となりました。
ストーリーは~
夫を事故で亡くし、ニューヨーク郊外で女手一つで子供を育てているステファニー(アナ・ケンドリック)は、子供と同じクラスに息子を通わせるエミリー(ブレイク・ライヴリー)の自宅に招かれる。ファッション業界に身を置き、豪華な家に暮らし、小説家の夫ショーン(ヘンリー・ゴールディング)に愛されているエミリーとステファニーは意気投合し、お互いの秘密を言い合う仲になる。ある日、ステファニーは、エミリーから息子を学校に迎えにいってほしいと頼まれるが、エミリーはそのまま姿を消してしまう。
なんか、火サスとか2時間ドラマのノリにありそう
話の筋書きから、割と好きな内容だと思ったけど、
久々に登場人物の誰にも共感できない(笑)
失踪したエミリーを探すうち、その裏にあるものを掘り当てて行くと言った感じの話なんだけど、
エミリーが失踪し、自称親友のステファニーがエミリーの家で我が物顔でいる感じも違和感だし、
映画というのは作り物だけど、その作り物感がすごく出てる(笑)
元々ブレイク・ライブリーは好きじゃないし、彼女の役柄自体がなんか現実離れしすぎ。
目当てだったアナ・ケンドリックも画面に映るとギャーギャーうるさくて(笑)
話に入り込めないまま解くだけだ淡々と過ぎて行き、
サスペンスに付きものの誰が誰と結託して誰を嵌めるとか、
最後の最後に盛り上がる展開のはずなのに、
大した捻りもなかったかな~と。
2時間弱の作品であるにも関わらず、滅茶苦茶長く感じました。
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