ナチス第三の男 | お一人様Entertainment

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先日の『サスペリア』と共に鑑賞してきた作品。


ローラン・ビネの小説『HHhH プラハ、1942年』を映画化した…





ナチス第三の男





原作については読んでないけど、表紙が気になって買おうと思ったことはある(笑)


だって…


本屋で見かけたことあるかと思うけど、



HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)/ローラン・ビネ
¥2,808
Amazon.co.jp


この表紙、気にならずにはいられない(笑)


この話がラインハルト・ハイドリヒの話とは思わなかったけど、


映画化されるというのを聞いて、


予告の緊迫感が面白そうだったんで観てきました。




ストーリーは~


その冷酷さから“金髪の野獣”と呼ばれたラインハルト・ハイドリヒ(ジェイソン・クラーク)。海軍兵士だった彼はナチスドイツに入党し、多くのユダヤ人を虐殺した首謀者として絶大な権力を手に入れる。一方、チェコスロバキア亡命政府の命令で2人の青年がチェコ国内に潜入し、ハイドリヒの暗殺計画を実行しようとしていた。




アマゾンレビューでの原作の評価も良かったんで楽しみにしてたけど、


なんか、前半が全然面白くない(笑)


いや、実話が元ネタだし、ナチス系の話にハズレは少ないというのがあったから自然とハードルが上がっちゃたのかもだけど、


特に中盤、寝落ちして全然覚えてないわ(笑)


そもそもハイドリヒという人についてはそんなに知ってるわけじゃない。


なんで入り込めないというのもあったけど、


全体的に地味。



予告の緊迫感がすごかったんで余計にそう思いました。



ただし、残念だったのは前半~中盤。


終盤、ハイドリヒが襲撃されてからの展開は予告にあるように緊迫した展開へと進んでいくんで、


画面に釘付けになります。


ビックリマーク時すでに遅し。


この作品の見どころというか、良い部分については本当に終盤だけなんで、退屈というのを覆すまでには至りませんでした。



『サスペリア』ほどじゃなかったけど、観なくてもいい作品だったかな~(笑)




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