外出するとき注意したいのが、

 

『交通事故とか転倒とかで、けがを負う…』

という懸念。

 

 

『自動車関連、バイク、自転車 …』

 

に加えて、昨今は、

 

『電動キックボード』

 

に関連する事故も目立つ。

 

 

 

大きな事故だと、ひどい場合は後遺症。

 

小さい事故だと、

『…車を避けようとして、転倒してケガを負った …』

 

とかいう症例がみられる。

 

 

 

患者さんは、事故で

乗り物(車、バイク、自転車 etc.)にぶつかって、

 

骨折とか 打撲とかを した部分だけ

『ケガ』というふうに認識するけど、

 

 

『ぶつかった後 しりもちをついたときとかで

首にも負担が掛かって“むち打ち”を併発する』

 

という例が多い。

 

 

そんな不調は、直接的な負傷と違って

見逃されやすくて、後々、“後遺症”になることもある。

 

 

 

事故の後遺症で通院する患者さんで

多く見られる症状は、

 

むち打ちによる“頭痛・手のしびれ・ 腰痛”

 

という。

 

 

後遺症のひとつである“頭痛”とかは

『肩こりが原因』と勘違いしがちなせいで、

治療のタイミングが遅れがち。

 

 

事故での身体的な痛みが、なかなか改善しないなら

『後遺症』かもしれない。

 

 

 

大きな事故でケガをした場合は、

救急車で病院に運ばれて、処置を受けることになる。

 

 

事故とかケガの状態によっては、

「病院に行くほどではないわ」

と考えて、

 

治療院に行く人もいるけど、

 

 

まずは病院を受診して、

医者の判断を受けることが肝心。

 

 

その後で、

 

医者から

治療院に通うための『同意書』を出してもらって、

 

治療院での治療を受けたり

整形外科を併用したり

 

というふうに、

順序立てて、ケガの治療に専念ずるのが好ましい。

 

 

 

このページでは

以下の項目について、

 

 

㋐ (医療機関別)受けられる施術の内容

 

㋑  知ってたい『治療の進め方』

 

㋒ 気付きにくい『こんな後遺症』の対策

 

 

それぞれ知ってたい内容はというと、

 

 

 

(医療機関別)受けられる施術の内容

 

 

病院の“整形外科”であれば

 

 

・ 『医者(整形外科医)』が、診断と治療をする。

 

 

《“整形外科”の信用度を知る要点》

 

 

 

 

“治療院”であれば

 

 

・ 『(国家資格を持つ)

柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師

が施術をする。

 

 

 

(柔道整復師〈柔整師〉が開業してる場合は、

『接骨院』とか『整骨院』という看板が

掲げられる。)

 

 

患者さんの

 

こんな状況

 

・患者さんの不調

・不調の原因となった出来事

について、

 

しっかり話を聞いてから治療に入るのが特徴。

 

 

 

ケガと不調の 内容によって、

治療方法は違ってくるけど、

 

中には、

 

電気治療器を使って

血行を促進したり、リハビリを始めたり

 

する治療法がなされるかも。

 

 

《“治療院”の信用度を知る要点》

 

 

 

 

知ってたい『治療の進め方』

 

 

交通事故の被害者となって ケガをした場合は、

『第三者行為』となるから、

 

必要書類(第三者行為による傷病届 など)を

提出しないと、

“健康保険”が適用されない。

 

 

 

交通事故に遭った場合は、

自身が加入する“損害保険会社”に連絡して、

 

・保険金が下りるか否かの確認

と、

・その後の指示

を受けたい。

 

 

『損保会社・医者・警察』と話し合いながら、

 

治療方針について

それぞれ

 

・先方から受ける慰謝料

・損害保険による保証の範囲

・後遺症の認定

・(示談が成立する前に)後遺症が現れた場合の保障

 

を決めたい。

 

 

 

“一般的なケガ”と“交通事故のケガ”とでは、

治療費の対応が大きく異なる。

 

 

けっこう大きな交通事故に遭った

という患者さんの中には、

 

『すでに示談が成立した状態で

治療院に通院する』という例が多い。

 

 

事故の後遺症は、

すぐに現れる症状だけじゃなくて、

 

数ヵ月が経ってから、不調が出てくる例もある。

 

 

もし、そのときすでに、示談が成立してたら、

 

たとえ 病院で“事故の後遺症”と認定されても、

追加で慰謝料を請求するのは

難しいのが現状。

 

 

 

「…先方に、金銭面の話をするのが苦手で」

という場合は、

 

『“弁護士事務所”と提携した治療院』を選ぶのが

よさそう。

 

 

『全柔協〈全国柔整鍼灸協同組合〉〉の場合は、

 

本部が、弁護士事務所 と提携してるそうで、

 

そこの会員である治療院に

通院する患者さんに対しては、

 

弁護士事務所 を紹介してくれるという。

 

 

・ 全柔協〈全国柔整鍼灸協同組合〉

 

 

 

 

治療機関で 治療を受けてて、

 

もし、

途中から別の先生が担当となった場合とかは、

 

ガマンせずに

 

「要望があるんですけど…、

あの先生の あの施術が 気持ちよかったので、

 

前に担当していただいてた先生に、

続けて してもらえないんですか?」

 

とか言って、要望を伝えると良さそう。

 

 

 

合わないのを ガマンしながら 治療を続けてたら、

 

ケガで不調な部位どころか、

精神面まで不調をきたしてしまうかもしれないし、

 

下手すれば、

その精神的な後遺症を、一生涯引きずるかもしれない。

 

 

という話もあることを知ってたい。

 

 

 

気付きにくい『こんな後遺症』の対策

 

 

後遺症の全部が

事故の直後に現れるとは限らない。

 

 

(女性だと

事故から数ヵ月後に、女性特有の症状が

出るかもしれないという。)

 

 

事故によって

頭部(首、あと、頭蓋骨)の位置がずれると、

神経が圧迫され続けて、血液の循環に不調をきたす。

 

 

(血液とか リンパ液の  “循環” が阻害されることで、

内臓に不調が生じる。)

 

 

その症状を脳が“痛み”と認識すると、

圧迫された部分の血管が収縮して

血流がめぐりにくくなる。

 

 

たとえば、

 

目もとの血流がめぐりにくくなったら、

視力が下がってしまって、

最悪の場合だと、失明するかもしれない。

 

 

医療機関で検査をした後

「…医者でも治療方法がわからない」

という場合は、

 

『鍼灸院』か『整骨院』か『接骨院』を訪ねるのも

解決策のひとつ。

 

(柔道整復術とか 鍼灸で

血行を改善する治療ができる。)

 

 

 

* * * * * * * *

 

 

〔後遺障害について〕

 

 

 

〔(後遺障害)認定の仕組み ほか〕