入院治療をして居ました
”てんちゃん”
2024年6月24日(月)
お空に旅立ちました
MRI検査後
寛解を目指し出来る限りの治療を
して頂きました
抗癌剤の効果より
上回るリンパ腫の進行が早く
”てんちゃん”を元気にしてあげることが
出来ませんでした
月曜日の午前中
病院からご連絡を頂き
お外に居た時にお世話をして下さって居た
入院中も頻繁に面会に行って下さって居た
Sさんにご連絡し
”てんちゃん”のことをお伝えすると共に
どのようにされたいか...
ご意向を伺いました
Sさんは最後までご自身がみてあげたいと
火曜日にお迎いに行かれ
お空へ見送って下さいました
寛解すると思ってました
退院できる日を考え待って居ました
下半身を引きずり
何処かで蹲り
苦痛に満ちた状態で
ひとりぼっちで最期の時を迎えなくて
良かったと心から思って居ます
全ての猫さんに同じことがしてあげられるのか?
到底、無理なことです
ですが”てんちゃん”は幸運にも
見つけて下さった方が居て
医療にかけてあげたい
寛解させたいと思う人が居て
たった2ヵ月でしたが
助けてあげることが出来た子です
この世に生まれてきたこと
この世を去ること
何一つ証が残らない生涯でなくて
良かった
力及ばずでごめんね
この写真は”てんちゃん”がお外に居た時の
写真...Sさんから送られて来ました
痛々しい写真でない方がいい
可愛いちゃん
亡くなる1日前まで
少しですがご飯も口にして居たそうです
最期まで良く頑張って
いいこなぁ
何歳になる猫さんなのか
わかりませんが
最期まで寿命を全うしました
”てんちゃん”に関わった全ての皆様
ありがとうございました