昨日はTNRを予定して居る場所に
再度行って参りました
既にTNRが完了して居る
茶白さんが痩せ始めたことやご飯の置き方
一体どうなっているのか？
リターンした猫さんたちが心配で...
それに加え間違いなく繁殖制限を
しなければいけない猫さんが残って居るはず
何をどうできるか
昨日は猫さんたちのご飯も持って出ました
一度ご飯をあげると次の日も
その次の日も同じ時間
いいえ、その何時間も前からその場所で
ご飯を待つのです
健気な動物たち
ご高齢の餌やりさんの意思を確認したい
責める必要もなくお話を
猫さんにご飯をあげる時間に行きました
やはり猫さんの姿はありませんでした
餌やりさんのお宅を覗くと
在宅されていてお話が出来ました
手術をしなければいけない猫さんが居る事や
ご飯のこと、他いろいろ
まずは
猫さんの生息域（確認）の為に
トレイルカメラの設置をお願いしました
そして
毎日がとても寒く餌やりさんの方からも
何処で寝て居るのか？と言うお話が出た為
敷地内にハウスを設置して下さることになりました
ご飯も本当は居ついてしまうと困るから
あげるのやめようかと...と言うお話も
出ましたので
一度あげたご飯、猫さんたちそのご飯を
あてにして居る子も居ます
可能な限り続けて頂きたいとお願いしました
猫さんの餌やり（給餌）がどれほど
大変なのかは今も我が家に居る
ちゃいろととらちゃん
今まで経験した深夜5ヶ所に給餌に
通って居た事で理解しているつもりです
でも
そのご飯を待って居る猫さんが居ることに
間違いはなく、そのご飯が止められてしまえば
またちゃいろのように
何処へ行けばご飯にありつけるのか？
あっちへ行き、こっちへ行きと
地べたを這ってご飯を探す日々が始まります
挙句
姿が見えなくなり
死んだんじゃね...なんて笑いながら
探して居る猫さんがそんな風に言われること
どんなに辛いか...
餌やりさんには言いませんでしたが
出来るだけサポートして行きたいと思います
おばあさん...
可哀想だもんね
可哀想だもんね
と何度も言ってました
どうにかしなきゃと昨日は重い気持ちで
行きましたがお話ができて良かったと思います
トレイルカメラの設置も
敷地には勝手に入って好きなようにしてと
繁殖制限が必要な猫さんの他に
リターンした猫さんの姿も確認できます
ハウスは餌やりさんがスーパーへ行き
発泡スチロールの箱を貰って来て下さることに
おばあさん元気で居てもらいたい
お手伝いしながら
猫さんたちが生まれたその地で
生きて行ける道をしっかり確保してあげたい
トレイルカメラなどの準備ができたら
また行って来ます
「食べることはいきること」