千葉県館山市のキャンプ場で
迷子となって居ますシンバ君の捜索と並行して
キャンプ場周辺に生息する
飼い主の居ない猫(所有者不明猫)の
生息状況を調べなければいけない状況になりました
理由は
シンバ君を捜索する中
キャンプ場を往来する猫さんの事で
少し心配なことが出て来たからです
この写真は5/6に行った時の写真
この猫さんはお腹とお腹がくっつくほど
ガリガリでした
その上、授乳中を感じさせる
本当に溜息が出ました
ここに居る猫さんも
みんなガリガリです
5/10は1枚目の写真周辺の会社へ
シンバ君の捜索のことをお伝えすると
同時に
周辺に生息する猫さんのことで
苦情などが出て居るかなど伺いました
特に問題視はしていないものの
餌をあげるなら手術して・・・という言葉
猫さんたちが問題視されていないと言う
言葉と手術をするということを
認識しているのだという事に
少し安堵しました
全国各地どこも同じなのだと思いますが
ここは猫さんが増えることで
猫さんの身に危険が及ぶ可能性があることが
事実として発覚し
迅速な対応が必要となりました
往来する猫さんたちはここからなのか?
餌やりさんとお話することが出来ました
5/4に今一緒に動いて下さって居る
Nさんがお声掛けして居た事もあり
猫さんの生息状況や手術のお話は
Nさんにお願いしました
何かがきっかけとなり関わることになった場所
何かのご縁なのか?
猫さんに呼ばれたのか?
本当にタイミングがピタリと合って居り
驚きます
この場所の餌やりさん
手術を考えて居たけど
どうして良いかわからずに居たと
ここでお話はまとまりました
ご飯は貰って居るようですが
足りて居ないのか
本当にみんな痩せて居ます
この日(5/10)は)前回ガリガリの猫さんを
目にして居た為
リュックにご飯を詰め込んで
現地に向かいました
沢山食べてと
大きなお皿に出してあげると
みんな勢いよく一生懸命食べて居ました
近くNさんのスケジュールで
一斉TNRに入る予定となって居ます
餌やりさんにお話を聞けば
子猫さんを出産して居るとのことなので
増やさない為にも
子猫さんの保護を視野に
ウィルス検査などのご対応も
お願いしてあります
さてここからが肝心です
緊急保護となった三毛猫さん
当日
キャリーに移し私が連れ帰る予定でしたが
Nさんのご配慮で一旦
Nさん宅でお預かり頂ける事となりました
この周辺
シンバ君の捜索と同時に
周辺環境の調査やTNR
迅速な対応に何故迫られたかと申しますと
この日
この場所から管轄する保健所へも
連絡をして居ます
仕出かした人には
保健所の方から直接
所有者不明の猫についての対応を
説明するので連絡して下さいと伝えました
そう保健所の職員さんから言われたので
この三毛猫さん
このように捕獲器で捕まえられ
一体、何日放置されていたのか?
喉が渇き
背骨も浮き出るほど痩せて居ました
糞尿でお尻や尻尾は汚れ
怒りが爆発しないはずがありません
完全に動物愛護法違反です
これをした人には
この場で110番しても良いのですよと
お話をしました
この状況についてのお話をすると
反省されていたこと
一筆頂く事に承諾されたので警察は
呼びませんでした
この三毛猫さんをどうするつもりだったのか
想像するとゾッとします
このような事が日情的に行われて
居たとするなら
周辺の猫さん増えないようにし
周辺住民への周知とご説明が必要と感じ
迅速な対応となりました
捕獲器の返却ね...
開かないように鍵を4個くらい付けて
お返ししようと思ってます
2度と使うことがないように
買いとっても良いくらい
猫がそこに居てどんな罪を犯した?
何かに困り対処、対応するのは、出来るのは
人間だけです
法に触れるような事を平然として居る
猫さんたちが過酷な環境でも
生きて行くこと、生きて行けることに
何か力になれることがあれば
私は何処へでも行きます
活動する中で志が同じ
仲間も沢山居ます
この場所の猫さんが僅かでも
安心して生きれる為に力を注ぎます
シンバ君の捜索も続きます
ある方にヒントもらった
未だ出来る事がある
皆様どうか応援お願い致します