AKB48総選挙公式ガイドブック2013 神SHOT&INTERVIEW 峯岸みなみ | 笑う門にみぃちゃんがいた

笑う門にみぃちゃんがいた

峯岸みなみ応援日記。Just another みぃちゃん's fan.

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最近ちょっと忙しいので、まとめはあとで...(=ω=;)
誤字はごめなさい。

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今回の総選挙を新しいスタートのきっかけにしてもいいですか?

応援してくれる方いるかぎり
逃げちゃいけないと思いました

朝、鏡を見て泣き崩れたことも何度もありました

今年1月31日、週刊誌に掲載された記事に関して、ファンやメンバーに迷惑をかけた責任を取る形で自から頭を丸刈りにし、翌日には選抜常連メンバーから一気に研究生へ降格したみぃちゃん。あれから3ヶ月。目の前にはともにステージに立つ研究生たちと切磋琢磨している彼女がいた。
「今のAKBの研究生はポテンシャルが高くて、一生懸命でかわいい子ばかりだから、AKBの未来は絶対明るいですよ!」

最近、劇場での研究生公演が評判ですね。
「ありがとうございます!みんなの情熱が伝わっているんじゃないのかな。シングル選抜のメンバーとかだったら、正直、ファンの方にも劇場チケットが当選した時点でよろこんてもらえるじゃないですか。でも、劇場公演が評価のすべてである研究生にとってはステージに立ってからが勝負というか、そこにすべてをかけているんです。それってAKBがまだ人気のないときに初期メンバーである私たちか感じていた思いと何も変わらない。それがわかってうれしかったし、私のその頃の思いをもう一度肌で思い出すことができてありがたかった。研究生にはアイドルらしい子はもちろんいるし、おもしろい子が好きという方にぴったりな子もいるし、パフォーマンス重視の方にも気に入ってもらえる子もちゃんといますよ!」

インタビュー相手に研究生一人のよさを、うれしそうに力説するみぃちゃん。自分自身への不安はないのだろうか?
「正直、あの日以来、不安に思わない夜なんて一度もありません……。こないだまで一緒に活動していたメンバーがいろんなところで新しい挑戦を始めたり、卒業を決めて前に進んでいくなか、自分だけここで何やっているんだろうって、叫びたくなる日もあります。、鏡に向かって自分の頭を見て泣き崩れてしまったことも何度もありました。もう無理だ、辞めてしまいたいって思ったことも……ありました」

何位になっても受け入れて
ファンの方に感謝したい

どん底の彼女を救ったのは、それまで自分を信じてきてくれたファンの気持ちだった。
「研究生になって急に時間ができてしまい、何にしていいのかわからなくなって、とりあえず散らかり放題だった部屋の掃除をしたんです。そしたら、少し前にファンの方からいただいた手紙の束を見つけたんです。私が研究生に降格する前の……。それには『みぃちゃん、すっと応援するよ』『みぃちゃん、夢がかなうといいね!』『みぃちゃん、がんばって!』ってみんなすごく温かくて……。こんなに一生懸命応援してくれていた人たちをかなしませてしまったを思うと、今も胸が苦しくなります。私のファンでいることで、よく応援していられるねって言われたりしているのかなって考えると、涙が出てきちゃう……。今回のことでファンの方や家族か泣く姿をたくさん見ました。もう二度とかなしませたくないです」

今年の総選挙は辞退するのではないかという予想も多い中、出馬を決めたのはなぜですか?
「正直、すごく悩みました。でも、日産スタジアムで総選挙に参加せず座っている自分が想像できなかったんです。それに、研究生に戻ってでもAKBを続けようと決めた後も、握手会でたくさんの方が『辞めないでいてくれてありがとう』『残ることを決めてくれてありがとう』って言ってくださったんです。こんなにたくさんの人の心に私はいるんだなってひっくりして……。そのことを思い出して、ここで逃げちゃいけないって思って立候補を決意しました」

今までの総選挙では14~16位ですべて選抜メンバーに入っていましたが、今年は?
「こうなった今、昨年より順位が下がったとしてもきっと”くやしい”という感情ではなく、こんな私になっても応援してくれた人たちへの感謝の気持ち、”ありがとう”という言葉しかないと思います。何位になってもファンの方に感謝することで、何か新しいスタートを切れるきっかけにしたいです」

YouTubeに動画がアップされ、世界中に衝撃をあたえた「峯岸みなみ·丸刈り謝罪事件」。当初は青々としていた頭の今までは3cmほどの髪が戻っていた。
「どんなに焦っても、髪は急には伸びてくれません。でも本当にちょっとずつだけ毎日確実に伸びてくるんだなって思いました。一度失ってしまった信用はどんなに焦っても急には取り戻せないと思います。だけど、本気で一からがんばっている姿を見てもらい続ければ、きっと私もいつかわかっていただける。どれだけの時間がかかるかわかりませんが、この短い髪か切る前と同じくらいの長さに戻るまで、私が本気で、誠実に努力し続けられたら、きっとファンのみなさんにまた認めていただけるはず。今はそのことだけを信じて、研究生の仲間とともに、目の前のステージに立ち続けようと思っています」

秋元康氏がどこかで言っていた。「失敗のない人生なんてない。突っ走った先間違いだと気づいたら全力で戻ってくればいい。その”戻ってくれる力”こそ若さである」と。みぃちゃんは今、全力で戻ろうとしている。キミの心の温かい場所へ。