僕は心の電池が切れたとき、人目が怖くて
電車もバスも一人で乗れなかったから、
やりたいと思っても行動ができなかった。
そんな10代の頃の僕は、
やりたいと思ったことを行動出来るなんて夢のような話だった。
何年も前から、行きたいな。やってみたいなって、思っていたボルダリング…
岩に見立てた壁を登るだけなんだけど、
ボルダリングはできないってことを無邪気に楽しめるそんな感覚が大好きなんだ。
初めてボルダリングに行けたときに、
支えてくれた人に話したとき、
すごく、すごく喜んでくれた。
『よかったねー。本当によかったー』って
あの時が、今までで、一番喜んでくれたかもしれないってくらいに…
良いことをしたときよりも、
カウンセラーを目指したときよりも…
大きなことをするよりも、
誰かの役に立つよりも、
人生は楽しんでいいんだよって、
言われているようだった。
久々にボルダリングをして、
自分の人生の分岐点を前に振り返ってます









