定期的に寄稿させて頂いております、
日清製粉グループのコンサル機関のレポートで消費税の総額表示義務(いわゆる税込表示)について解説しました。
今年の3月31日でこれまでの経過措置が終了し、4月1日から価格の税込表示が義務化されます。
一般消費者に価格がわかり易くすることが目的が制度の趣旨です。
一般消費者の目に止まる価格表示は税込表示にする必要がありますので、B to Cのビジネスでは対応が求められます。
お客様から多く質問を受けるのは、以下の表示方法です。
10,000円(税込11,000円)
この方法は、税込価格が極端に小さいなど読みにくくなければ
適正な表示として認められます。
価格の表示は、消費者の購買意識に影響しますので店舗側は重要な販売戦略の一つです。
タグ、陳列棚、店内表示、看板…コロナ禍で大変な状況ですが、
今月中に見直しが必要です。
表示方法のご相談や、この際店舗のメニューや看板を変更したいなど
ご相談はHOPグループまでお気軽にお寄せください。
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税理士、行政書士、中小企業の経営参謀 星川 望