小さな執筆活動。
日清製粉グループのコンサルティング会社の情報誌に寄稿しました。
来年2019年10月に予定する、消費税の増税に併せて導入されることとなっている軽減税率について。
世間は景気対策プランの検討で、議論が紛糾しているように思います。
増税対策の話をしているのか、日本のキャッシュレス化の話をしているのか焦点がぼやけたまま、妥協点を探るような施策は納得感がないなと思います。
軽減税率による、事業者の事務負担、決算をする税理士の負担、国税の徴税コスト…単純な税収増の背後で失われるモノ。
経営者に経営に注力して頂くことが、支援の価値の一つだと考える我々にとっては、歓迎しない環境変化だと考えます。
…と、いうことには一切触れず、いろんな動きがありますが、パン屋さん、洋菓子屋さん、うどん屋さん、など読者のお店を想像しながら、今決定していることを確認頂いて、来る日に備えましょうという記事です。
軽減税率については、
話題のイートイン問題
ラッピングサービス問題
ポイント値引き問題
出前とケータリングは違うのか問題
イナゴは"飲食料品"ではないので、軽減税率にはならない問題
など、居酒屋トークになりそうなネタもたくさんあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181129/08/hop-milkyway/13/1d/j/o0810108014311820673.jpg?caw=800)
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税理士法人HOP
税理士、行政書士 星川 望