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映画の感想メインにつれづれと…

ブルー・リベンジ
作品に終始流れる倦厭感がたまらない。両親を殺された主人公が復習するのだが、その目的も確とせず、爽快感のかけらもない。両親殺された犯人出所→待ち伏せて殺害→殺された犯人の復習、というありがちなパターンなのだが、主人公の演技力と終始流れるこの倦厭感で独特の作風があり心に残る。


71フラグメンツ
バッドエンドの王様、ミヒャエル・ハネケの未見作品を。実際に起きた銀行襲撃事件の犯人ならびに被害者の生活を丁寧に追っていき、クライマックスにその事件をもってくるパターン。20年以上前、ハネケ初期の作品だが、この頃から人間のイヤな部分を描くのが上手い。


ジェイソン・ボーン
ジェレミー・レナー主演「ボーン・レガシー」の大失敗を受け、マット・デイモンが復帰せざるをえなくなった作品。デイモンのモチベーションはさほど失っているようには見えず、体の作り方もアクションも衰えを感じず。ただただどうした、スタッフ陣。大好きなポール・グリングラス監督作なのだが、手持ち撮影や編集に以前のキレがない。撮影・編集のスタッフが変わったから?アクションもCQC(近接格闘)がウリだったはずなのに、なんだか普通の肉弾戦になってしまった印象。


BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント
子供向けCGやアニメはあまり見ないのだが、この作品には妙に惹かれるものがあり。ご都合主義の子供の妄想にとどまらず、ヒーローである巨人も弱みがあり辛い立場だったところが良かった。英国女王まで巻き込むクライマックスも、多少どころでなくかなり難があったが、ファンタジーですから。主人公の女の子が、こぶしファクトリーの藤井梨央ちゃんに似てるなーと思いながら楽しんだ。


EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years
サブタイトルが示すとおり、ビートルズデビューからライブを行っていた期間のドキュメンタリー。さすがにビートルズは通ってきたので、結構知っている話ばかりではあった。でも、当時の音響技術でスタジアムライブは不可能な状態だったこと。それにより彼らはモニター、イヤモニなしで悲鳴とどろく中ライブを行っていたというのは知らなかった。それであの演奏力は職人の域だ。彼らは決してアイドルなだけではない。


ウォークラフト
監督がダンカン・ジョーンズ(デビッド・ボウイの息子)だと知ったのはエンドロールになってから。アゴがしゃくれそこから牙が生えてるようなオークを主人公にするのは、日本のファンタジーでは見た目的にありえんなと思いながら楽しんだ。世界的なMMORPGを結構忠実に描いてるからストーリーはしっかり。続編みたいけど、セールスどうだったんだろ?


映画 真田十勇士
実際の幸村はヘタレだったという設定、歌舞伎役者が文字通りカブきまくる、それぞれの得意分野を持った男たちが終結。もうこれだけで名作決定なわけだが、その割りには今いちハジけきれてない印象。オープニングをアニメにしたりどんでん返しがあったりと工夫が見られるが、セットのショボさ、ケレンに徹しきれないアクション、主要キャラ以外の10勇士のキャラが薄い、ユーミンの悲惨な声…の積み重ねダメポイントが祟ったかな。どこか一箇所でもサブイボが立つような殺陣でもあったらなぁ。。


FOUND ファウンド
兄貴の部屋に忍び込んだらバッグん中に生首が!新味のホラー作品なのかな?と思ってみてみたら、確かにグロシーンはエグいがホラーというよりいじめられっ子とその兄との歪んだ家族愛みたいな感じ?