ふーとのブログ

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映画の感想メインにつれづれと…

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レッド・スパロー
同時期(?)に公開された「アトミック・ブロンド」の印象とカブり、女スパイのジェニファー・ローレンスのアクションモノだと思っちゃったんですよ。そしたら、さにあらず。ハニートラップを主武器とし、己の信念と肉体(違う意味でのね)のみで米ソ両大国とやりあう、なかなかハードなスパイモノでした。これは劇場で観ておきたかった…。


ローガン・ラッキー
田舎のつまはじき者の兄弟が、同じくつまはじき者と手を組み現金を奪うお話。「オーシャンズ」のソダーバーグ監督が、知性も品性もない人々によるオーシャンズ的な作品を撮った感じ。あーワシ、オーシャンズって好きじゃないのこの作品みて思いだした。なんかユルくてカタルシスに薄いのは両作品共通な感じ。


マンハント
ダサさ爆発のウーちゃんアクションを1周回って楽しむ映画。そう割り切ってみてもなかなか厳しいものがあった。相当の福山雅治愛があるか、ジョン・ウー愛がないとかなりキツい。


アバウト・レイ 16歳の決断
16歳のトランスジェンダーをエル・ファニングが演じる。男役のエル・ファニングちゃんなわけで、それがとても良かったです。母親役がナオミ・ワッツ、おばあちゃん役がスーザン・サランドン。それがどちらもクセがあり、エルちゃん大変だなーな映画。


スリープレス・ナイト
ラスベガスの汚職警官がマフィアのボスのヤクを使い込み、息子をさらわれちゃう話。マフィアにも警察にも追われる警官をジェイミー・フォックス。テンポよく、アクションもオチもよくできてる佳作でした。フランスでやった映画のリメイクだったのね。今度みてみます。