今日は長男の誕生日プレゼントを買いに青山にある印伝屋に行きました。
21歳になった長男に欲しいものを尋ねたところ、「財布」という答えが返ってきたので、それなら山梨の伝統工芸品の印伝の財布はどうだろう、と思い、長男に商品の画像を見せたところ気に入りそうだったので、実物を見て選んでもらおうということになりました。
私も5年間山梨県に勤務していたご縁で過去何度か名刺入れなど印伝の製品を使っていましたが、印伝の名刺入れを使っている人はかなりいて、初対面で名刺交換をする際、印伝の名刺入れを見つけると最初の話題に使わせてもらうと、そのおかげで会話が弾むこともありました。
10時の開店直後に店に入り、いくつかの財布のタイプから絞り込んでいき、長男は最終的に黒の財布を選びました。何事にも慎重な長男ですが、財布選びでもかなり迷った末に決断していました。
その後は青山霊園の横を通って六本木方面に向かい予約していた「ジーキューブ」でランチしました。
六本木通りから路地に入った住宅地の中にあるため、地図がないと見つけにくい隠れ家的な中華料理店です。
シェフは赤坂四川飯店で腕を磨いた方で、中国料理世界大会前菜部門で特金賞を取ったこともあるそうです。
今日はカウンター席だったので、シェフが自ら腕を振るう姿を拝見しながら四川料理を楽しみました。
全8品からなるコース料理はいずれも丁寧な作りで非常に美味しく、値段も4400円と非常にリーズナブルです。