この年末年始は、長男の冬期講習があるため、私と長男の二人で過ごす日が多くなりました。
最初のうちは二人で過ごすのも新鮮で楽しかったのですが、すぐに家事を負担に感じるようになりました。
普段は全く考えないことですが、この期間は、夜寝る前に、「明日は朝は長男の朝食の用意をして、洗濯をして、昼は長男を塾に送りがてらお昼を○○で食べて、帰ってきたら掃除をして、洗濯物を取り込んで、自分の夕食とお風呂の準備をして、長男を迎えに行って・・・」などと翌日の行動をシミュレーションしたりします。
こういう生活をしてみると、改めて、「今住んでいる家は北向きで、洗濯物が乾かないなあ」「家の中が寒いので灯油がすぐなくなるなあ」などということを考えたりして、普段の家内の様々な苦労が少し理解できる気がします。
そんなわけで、いよいよ明日は家内と長女、次男が戻ってきます。すっかり東京の空気に慣れた家内にしてみれば、生活感どっぷりの松山に戻るのは気が重いかもしれませんが、私からすると、待ち遠しい限りです。普段、家事全般をやってくれている家内にもっと感謝しないといけませんね。
ちなみに、今夜の長男との二人生活最後の夕食はこんな感じです。
ビール、サラダ、キムチ、もずく酢、冷凍食品のハッシュドポテトと白身魚フライ。
（そういえば、年末、普段の私と次男のお弁当用に買ってある冷凍食品の残りを食べたのですが、何とそれが、今話題になっているマルハニチロの鶏マヨでした。食べた翌日にニュースで見て、さすがに愛媛で買ったものなら群馬県の工場で作ったものではないだろう、と思って空き袋を見たら、「アクリフーズ群馬工場」としっかり印刷してありました。一瞬、お客様センターに電話しようかと思いましたが、まあ、一日経っても何ともないから大丈夫だろう、ということで、そのままにしてあります。）
主食は家内の友人が送ってくれた資生堂パーラーのレトルト野菜カレー。
