
http://goo.gl/JKLNv8
ドラッカー博士存命中に書かれた、
現代へ警鐘を鳴らしている1冊です。
最近でこそ、同書の内容が理解、実感できるようになってきました。
このような推論が出来るのは、ドラッカー氏の単なる知見だけではなく、
それらを統合し、対局と局所において考えているのだと感じます。
一度だけでは同書は咀嚼切れないので、何度か読まれる事をお勧めします。
<本書のポイント>
■アメリカの大手の法律事務所やコンサルタント会社の人事システムであろう。
それらの組織では最上席のパートナーさえ専門家
■教育訓練の力によって低賃金国が資金を据え置いたまま生産効率を上げることに成功した
■イノベー ションの欠如こそ既存の組織が凋落する最大の原因であり
マネジメントの欠如こそ新事業が失敗する最大の原因
■組織はすべて学習と教育の機関である。あらゆる階層において
自己啓発と訓練と啓発の仕組みを確立しなければならない