『断る力 (文春新書) 』
勝間和代
http://amzn.to/J9Pz5B
断る力をつけたいと思いながら
中々一朝一夕で
つけれず苦労する事は多い。
営業マンの経験があって、
営業時代に「お客様の無理難題を断る」
事ができたとしても、
フリーになったとたん出来なくなる方が
ほとんどです。
そんな「断る」という事の本質が
書かれている本です。
一部、わかりづらい点がありましたが
大筋非常に参考になりました。
【本文要約】
■断る力を持たないと子供サッカーをプレイしてしまう
■問題集をひたすら解くような教育は考える力を失わせる
■必要以上に相手を不快にすることはない
■同調はしやすいものと認識しなければならない
■熱狂的なファンを作ることに集中する
■嫉妬は必ず生じるものだと割り切る
■断る力を身につけるためには相手との対等な人間関係が必要
■自分に責任を持てるのは自分だけ
■自分の得意、不得意が何か明文化すること
■努力の量はかけた時間で評価できる
■私たち自身が自分のコーチ をする以外の選択肢は、実質的には存在しない
■相手にとっても言いたいことを主張したほうがありがたいことも多い
■相手への影響とは相手の力をうまく引き出し協力関係を築くこと
■あなたの利害だけを考えるのではなく、相手の利害も考える
■最後は、間違った考え方、間違った社会にNOを言える力を養う