人は気に入られようと考えたときに
ほとんどの方は外見をキレイにしたりすることを
考える、といいますが、
同書では、そうではなく「癖」にフォーカスを
当てて、こちらを変えていく事の方が何倍も大切だという事です。
読んでみればよく分かります。
例えば、爪を噛む、貧乏ゆすり、ため息、舌打ちなど
どれもいいイメージに見えませんが、
直すと悪い印象は持たれなくなる事が腑に落ちました。
【本文要約】
◆癖の根っこにはストレスがある
◆すみませんを連発する人に居丈高な人はいない
◆無意味な言葉をたくさん使う人はあまり頭がよさそうに見えない
◆俺はもう〇歳だからというのはマイナス思考の産物
◆目を合わせない、というのは自信のなさをも表現してしまう
◆人間は気持ちさえ変われば立ち居振る舞いも言葉遣いも変わる
◆自信をとり戻すには過去の自分と比べる
◆人を批判して心理的に優位に立とうとする。そして人に嫌われる
◆挑発に乗 っていると説教癖が自分にもついてくる
◆自分の癖を自覚するには余裕を持つことだ
◆自分の癖が出ているときに何をやればよいかを考える
◆第三者の目を意識する
◆セールストークのうまさより、観察力の有無のほうが圧倒的に重要
◆なりたい自分を持つ