販売力UP!コンサル  -当たり前だけど、忘れられがちなこと- | ファッション業界転職 販売職専門人材会社インター・ビュー

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山口 芳明 の奮闘記

いつも、ありがとうございます。販売の楽しさ伝えたい山口です。


先日のファッション業界の交流会では、クリエイターさんやメーカーさん、生地屋さんなど

様々、業界の方とお話ができました。


みなさん、業界は違いましたが
自社や自店の接客力を高めて
売上を伸ばしていきたいと熱心に考えられている方たちばかり。


そんな中、
接客に関しては、お客さまはどんな方が多く、
どのような接客をしているかを具体的に伺った後に
「お客様はこういう気持ちでいるはずなので、
○○の部分をこんな風に変えたらどうでしょうか?」や、
「△△は言葉にして伝えないと、伝わっていないですよ」と
いくつかアドバイスをさせていただきました。


また、スタッフのモチベーションアップについては
具体的な手順をお伝えしました。


そうすると、
「考えもつきませんでした。すごい」
「絶対そっちの方がいいですね!」
「さっそくやってみます!」など

前向きな返答に、とても楽しくお話をすることができました。


お会いした方たちだけでなく、
日頃、店舗訪問でお会いするスタッフにしても、
スタッフの教育に携わる方も
「どのように売っていけばいいか?」ということに対しては
とても熱心に考えられている方が多いです。


しかし、一方で共通して
忘れられがちな部分があるな、と感じます。


それは、
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当たり前と感じるでしょうが、
お客様はどんなことを思っているのか?
何に不便を感じているのか?と、
お客様のことを考えることです。
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お客様の気持ちを汲もうとする姿勢を持てさえすれば、
タイミングも声かけの内容も
提案の仕方も、お客様に受け入れられやすい形に
変わっていくはずです。


好きな人に料理をつくろうとしたら、
「あの人はどんな料理が好きかな?
 嫌いな食材はあるのかな?」と、想像したり、
探ったりしますよね。


また、何かプレゼントをあげようとしたら
「最近、釣りが趣味って言っていたから、
 持っていないような釣り具をあげようかな?」とか、

「そういえば、この前チラッと見た時に
名刺入れが古くなってきていたな。
 おしゃれな名刺入れにしようかな?」と、
考えますよね。


それと同じことです。


ぜひ、お客様が日頃利用する入口から
入店し、お客様視点であなたのお店や接客を見てみてください。


きっと、お客様視点に欠けている部分に気付くはずです。
そこを改善していきましょう!


もし、なかなか気付くことができない。
でも、接客力を高めて、売上につなげていきたいと思われた時は
お気軽にぜひご相談ください。



http://ameblo.jp/bijou-life1/ ビジューライフブログより