販売力UP!コンサル  -この微妙な差が大きいんです- | ファッション業界転職 販売職専門人材会社インター・ビュー

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山口 芳明 の奮闘記

いつも、ありがとうございます。販売の楽しさ伝えたい山口です。


今日は、ちょっとした表現の差が与える影響について、、、


あなたが依頼されていた書類を作成し、
上司に提出したとします。

そこで、上司はその書類に目を通して
「悪くはないね」と言いました。


あなたはどんな気分でしょうか?

悪くはない=OK、ということですが
なんだかスッキリしないですよね。


逆に、提出した際に
「いいね。ありがとう」と言われたらどうでしょうか?
きっと「よし!やった♪」とうれしくなるでしょう。


同じ意味でも、伝わり方は全然違うはずです。


これは接客でも同じことです。


お客様に「この商品のパンフレットもらえますか?」と聞かれて、
「あ、えーと・・・はい」と言うのと、
「はい。ご興味持ってくださり、ありがとうございます」と言って
パンフレットを渡すのとでは、
お客様の受け取り方は全く異なります。


他にも
接客中や作業中にお客様が「すいません」と声をかけた際に、
「え?(私に声をかけた?)はい」と顔を向けるのと、
「はい」とニッコリしながら顔を向けるのとでは、
印象は変わることは想像できますよね。


とても細かい部分ですが、お客様はそういうところを見て
「なんか嫌な感じ」とか、
「なんか感じがいい」と判断をします。


ほんの一文字やワンフレーズの差が
お買い上げくださるかどうかの差へとつながっていきます。


まずは、「あ、はい」「え?はい」というのが
口癖になってしまっている方はそれをなくすことから
意識しましょう。


それだけで、接客の印象は大きく変わっていくはずです。

http://ameblo.jp/bijou-life1/ ビジューライフブログより