トップ販売員!コンサル  -指名してもらうためには名前を大きく書く- | ファッション業界転職 販売職専門人材会社インター・ビュー

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山口 芳明 の奮闘記

いつも、ありがとうございます。
山口@販売の楽しさ伝えたい です。


前回の「トップ販売員!コンサル」 では 、商品に対する捉え方が

個人の販売力に大きく影響を及ぼすということについてお話させて頂きました。


それでは今日も魂込めてメッセージさせて頂きます。


今日は居酒屋について書かせて頂きます。
(もちろん他業種でも参考になる話です)


ある日行った店でのサービスが良ければお客様は、
テーブル(接客)担当の「名前」を知りたくなります。
なぜなら、次も同じ人に接客してもらいたいからです。


特に飲食店はこのスタッフの名札が重要です。

覚えられれば次回また居酒屋の選定をする際に
「次どこいこうかな~。あっ○○さんの店にやっぱりしよう」
と想起してくれます。


お客様は基本的に居酒屋の新規開拓よりも気に入った店ができれば何度も足を運びます。

その方が「安全」だからです。


この良質な関係を築くためにも「名前」を覚えてもらうことは
とても大切なことなのです。

しかし、多くの店が損をしているなと思わざるを
得ない状況になっています。


工夫している店舗は、名札をあだ名で書いていたり
様々なカラーペンで書いていたりしています。

当然これらの取組が悪いとは言いません。
やらないよりはやった方がいいと思います。


しかし、名札が「見にくい」という印象を受ける店が
実に多いことに驚きます。


働いている人は目が慣れているので、
気にならないことが一つあります。

これこそが盲点です。

それはいったい何か?



「照明」です。


多くの店は照明が薄暗い。
だから、小さな字では目が慣れるまで
よく見えないのです。


小さければ見にくいし、
カラーでデコレートしてあれば
なおさら見にくい。


さっと入ってきて席についてすぐ
視認できるように名札を工夫しましょう。

でなければ、「この人感じ良いな」と思った
お客様のタイミングで
記憶してもらいにくくなってしまいます。

もったいない話ですよね。


あなたの店の名札は大丈夫ですか?


一度見直してみてください。

それではまた次回をお楽しみに。


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